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狭くても大丈夫!ベッドルームを広くオシャレに見せるプチアイデアをご紹介します♪

  • 2018.12.8
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一人暮らしのワンルームやコンパクトな子ども部屋に、圧迫感を感じさせずベッドを置きたいですよね。

ポイントを抑えてベッドを選んだり少しの工夫をするだけで、すっきり広く見せることができるんです♪

今回は、狭くなりがちなベッドルームを広く見せるプチアイデアをご紹介いたします。

狭いお部屋を広く見せる!ちょっとの工夫で快適空間に

ニュートラルカラーで空間を目くらまし

コンパクトなお部屋を圧迫感のない印象にするには、膨張色を使うのがもっとも効果的。

ホワイトやアイボリーなどのニュートラルカラー、パステルカラーのふんわりした色を使えば、「視覚的効果」でお部屋を広く感じさせることができます。

北欧インテリアでもよく使われる白木の家具や雑貨は、ホワイトインテリアにぴったり。

重さのないラダーは壁に立てかけられるので場所を取らず、観葉植物やちょっとしたタペストリーをかけられて素敵なアクセントになります。

部屋全体にはレースなどのシアーな素材やコットン、ファーなど異なるテクスチャーのファブリックを重ねれば、同系色でもニュアンスのあるオシャレなインテリアが完成しますよ。

ニュートラルカラーだけで少し物足りなく感じるなら、パステルカラーや柄物と組み合わせても良いですね。

柄を使う場合はストライプはピッチの細いもの、パターンは細かいものがおすすめ。

お部屋の色に溶け込んで違和感なく取り入れられます。

ベッドのフレームは細いものやフレームレスのものを

一番大きな家具であるベッドは、狭いお部屋ではフレームの太いものはおすすめしません。

できるだけ細いフレームのものか、マットレス一体型のものなどシンプルかつコンパクトなシルエットが部屋をすっきりと見せてくれます。

ヘッドボードは無しか、シンプルでボリュームのないものを選んで大きな家具の存在感を抑えましょう♪

縦ラインを強調して天井を高く見せる

面積が限られてる空間は、縦を強調すると天井が高く見え開放感のある印象に見せてくれます。

例えば天井からの電球ライト。

ガラスの電球ライトなら昼はガラスの透明感でクリーンな印象に。

夜は一際雰囲気のあるオシャレ空間に演出してくれます。

ミラーを活用してみよう

鏡を置いて空間を広く見せるテクニックは、お店やレストランでもよくとられる手法。

鏡を置くことで壁や天井が映り込み、目の錯覚で奥行を感じさせてくれます。

大きい鏡ほど効果的ですが、部屋のスペースに置ける範囲の姿見などがおすすめですよ。

大きなものが置けなくても鏡なら収納家具の上や壁掛けにも掛けられますね。

鏡に映る対面部分がすっきりと片付いているとより広く見えます。

照明の当たる部分に置くのも、夜は奥行が生まれて広く見えますよ。

フローティングシェルフがおすすめ

収納棚があると片付くのはもちろん、好きな絵や小物を飾ったりと活用度も高いですね。

限られたスペースは、壁付けのシェルフなら場所を取りません。

フローティングシェルフなら、棚受け金具が見えない分さらに見た目がすっきりしますね。

全体をニュートラルカラーにまとめたなら、小さな黒のフローティングシェルフもポイントになってオシャレ。

収納としてというよりも、飾り棚としてお気に入りのインテリアアクセサリーを飾って部屋にリズムをつけましょう。

2WAYで使えるデイベッドが便利

ベッド、ソファと2WAYで使えるデイベッドは、コンパクトなお部屋にとても便利。

下の引き出しに掛布団をしまうことができるので、ゲストが来るときは広めのソファとして見た目にもリラックスできるスペースが確保できます。

カーテンで仕切りを作れば、”おこもり感”のあるコージーなスペースも作れますよ。

たくさんのクッションを置いて、ソファ代わりのくつろぎスペースが完成。

ガーランドライトで縦線を強調して、さらに広がりのある空間にしています。

ワンルームでもこうしてソファとして使うことで、生活感の少ないオシャレな部屋になりますね。

まとめ

限られたスペースながらも、ベッドを置いて快適に使うには少しの工夫が必要です。

狭いから、とマイナスに考えがちですが、逆にコンパクトなお部屋はコージーな居心地の良さが最大の魅力♪

そんな魅力を活かしながら上手にアレンジしていくのがベストですよね!

新生活を始める方や子どものお部屋作りを計画している方は、ベッドやカラーリングの選び方も参考にしてみてくださいね。

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