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あいこがゆく!vol. 3龍馬とゆく!伊豆下田の幕末ツアー。

  • 2015.3.9
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あいこがゆく!vol. 3龍馬とゆく!伊豆下田の幕末ツアー。

【あいこがゆく!】vol.3 文・斉藤あいこ

伊豆の旅シリーズ第3回目は、あの坂本龍馬が伊豆下田の街を案内してくれる「下田の龍馬と幕末ゆかりの地を巡るツアー」をご紹介します。

下田といえば、幕末と開国

伊豆下田といえば、黒船でやってきたペリーが、日米和親条約を締結した場所で知られています。鎖国をしていた日本に近代の夜明けをもたらした瞬間です。そして、「近代の夜明け」といえば坂本龍馬。実は下田は、龍馬にとっても重要な場所なんです。

そんな知られざる幕末の裏側を垣間見るツアーに、アンアン総研ライターのあいこが参加してきました。

まず最初に向かうのは、宝福寺。このお寺は、勝海舟からの申し出によって龍馬の脱藩が許された場所です。お話上手の名物和尚さんから語られるもう一つの龍馬伝に、取材であることを忘れて聞き入るあいこ。街散策の前に、ここで幕末の歴史についての基礎知識をインプット!

マンホールに黒船!

幕末気分にノってきたところで、いよいよ街巡りスタート。

案内してくれるのは、NPO法人「伊豆のせんたんコンシェルジェ」代表の増田健太朗さん。ツアー恒例の「坂本龍馬」姿で登場。街の人たちからの信頼もあつく、散策中に話しかけられまくる人気者の龍馬さん。

ペリーロード、黒船が来航した港、吉田松陰や坂本龍馬、唐人お吉のゆかりの地などを巡ります。街の隅々まで知り尽くした龍馬さんが、写真やフリップを使ってわかりやすく解説してくれます。

よくよく見ると、マンホールに黒船が!

自分で散策するだけでは、見落としてしまうような細かいポイントも、龍馬さんの解説付きだと余すところなく街歩きを堪能できるんです。

散策の途中で立ち寄った酒屋さんで、ペリーが好んで飲んでいたという「保命酒」を試飲。

龍馬さんと一緒だと、立ち寄るお店お店でこんな特別待遇を用意してくれています。

いつもお世話になってるアレも!?

酒屋さんには、レトロな看板がたくさん。その中に、なじみ深いこのマークを発見!

このキリンマーク、龍と馬を足して出来たって知っていましたか?

龍と馬。。。つまり、龍馬!

キリンビールの創始者、岩崎弥太郎とトーマス・グラバーを引き合わせたのは、他でもない龍馬だったんです。さすが龍馬。日本で一番有名なビールも、龍馬なしには生まれなかったということです。龍馬すごすぎ!

街散策で新たな伊豆の魅力を発見できて、大満足のあい子でした!

さて、次回は下田の街を出て、西伊豆へ!まだまだあいこの旅は続く。。。

Information

下田の龍馬と一緒に開国・幕末ゆかりの地を巡る!!

問い合わせ:伊豆のせんたんツアーセンター

所要時間:AM10:00 〜 12:00

料金:¥1500(1人)

TEL:0558-36-4541

予約は2名より。

他にも、伊豆のせんたんツアーセンターでは・・

歴史とジオの散歩道で愛を叫ぶツアー

伊豆半島南西部の松崎で、「歴史とジオの散歩道で愛を叫ぶツアー」を開催中。映画「世界の中心で、愛をさけぶ」や「ガリレオ真夏の方程式」のロケ地巡りなど、松崎の魅力をジオガイドの佐野勇人さんが案内してくれます。

予約はコチラ

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