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癒やしの港街にある「鞆の浦温泉 景勝館 漣亭」でくつろぎの旅

  • 2018.12.5
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誰もが癒やされる港街のロケーション

「鞆の浦温泉 景勝館 漣亭」(以下、「景勝館 漣亭」と表記)がある鞆の浦(とものうら)は、万葉集に登場する景色が、今も変わらずに広がる情緒あふれる港街です。

宿に入ると、温かみのある囲炉裏がお出迎え。炭の薫りに癒やされながらお茶をいただいて、ひとやすみすることができます。

「福山駅」北口より、定時で無料送迎バスが運行。バスに乗ること約30分ほどで宿に到着します。無料の平面駐車場を完備しているので、車でのアクセスも快適です。

「幸水」と呼ばれた不思議な温泉

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ルトロン 舟形風呂

「景勝館 漣亭」では、その昔「幸水」と呼ばれた霊泉「鞆の浦温泉」を楽しめます。「沼名前神社」のそばにあった「鞆の浦温泉」は、“干ばつの年も水源が渇くことがなかった”といわれ、古くから親しまれてきました。

日本有数のラジウム(単純弱放射能冷鉱泉)を含む泉質は、神経痛をはじめ健康増進などに効能があるといわれています。

鞆の浦を一望できる絶景風呂

「しまなみの湯」

まるで船内にいるような丸い窓が配された「しまなみの湯」。温泉にゆったりと浸かりながら眺められる鞆の浦の海は、日中は日差しを浴びた水面がきらきらと輝き、夕刻になるとサンセットのオレンジに染まります。かけ流しの音を聞きながら見る景色は、日々の疲れを癒やしてくれるでしょう。

「しおまちの湯」

露天風呂付きの大浴場は、内風呂と露天風呂がガラス張りの開放的な空間。海に浮かぶ鞆の「仙酔島」と空、海が見せる表情は、いつまでも見ていたいほどの絶景です。

宿泊者のみが入れる貸切風呂

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ルトロン 弁展望(べんてんぼう)

宿泊者のみが入れる事前予約制の有料貸切風呂が2種類あります。「弁展望(べんてんぼう)」は、温かみのある白い壁に凛と立つ竹が印象的な、和モダンな雰囲気の貸切風呂です。窓にかけられたすだれを上げれば、瀬戸内海の絶景が広がります。

「仙酔望(せんすいぼう)」は、まるで竹筒に入っているかのような色鮮やかな緑色の浴槽が特徴。湯冷ましのベンチがあるので、ベンチに座って涼みながら景色を眺めることもできます。

湯めぐりサービス「ホテル鴎風亭」

「景勝館 漣亭」から徒歩5分の姉妹館「ホテル鴎風亭」の温泉も利用できる「湯めぐりサービス」。ユニークで多彩な温泉を思う存分楽しめるでしょう。

大きなガラスが二方面に設置され、瀬戸内海の景色を思う存分楽しめる大浴場。開放的な空間は一緒に訪れたパートナーと共有したくなる景色です。

絶景露天風呂は、瀬戸内海の水面と露天風呂が今にも一直線に見えそうなほどの一体感。波の音をBGMに、雄大な海を堪能できます。

海・風・空に癒される客室

露天風呂付特別室

「露天風呂付特別室」は、癒やし・くつろぎ・贅沢が詰まった客室です。品のある家具が配された10帖の和室は、重厚感がありながらもゆっくり落ち着ける空間。

鞆の浦の海を望む露天風呂は、潮風を感じながら温泉に浸かったり、一緒に滞在するパートナーと歓談できる造りになっています。

露天風呂付客室

8帖の和室に、緑が美しい日本庭園と露天風呂、歓談できる踏込を備えた「露天風呂付客室」。懐かしい雰囲気の温もりあふれる内装は、誰もが落ち着ける空間。思いっきり寝転んで、ゆったりとしたひとときを過ごせます。

海のさざ波を聞きながら浸かる露天風呂の気持ちよさは別格です。

本館客室

10帖の和室に、歓談を楽しめる踏込を備えたお部屋です。このお部屋の自慢は、なんといってもオーシャンビュー。瀬戸内海と、海に浮かぶ島を望むことができます。

広々とした和室には四季折々の花が生けてあり、風情を感じられます。お年寄りからお子さま連れの家族までゆったりと過ごすことができるでしょう。

瀬戸内海の魚介を新鮮にいただく

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ルトロン お食事イメージ

「景勝館 漣亭」では、新鮮な魚介を出来立てで提供するためにオープンキッチンを採用。温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供することで、魚介の旨みをより一層引き立てます。

食事の場所は、お部屋・2Fのレストラン、宴会場でいただくことができます。気分やシーンに合わせて場所を選んで。

和を中心にした朝食

地元の食材をふんだんに使った朝食は、目覚めの体にやさしい和食。フレッシュジュースも付いており、体の内側から心身ともにリフレッシュ。

港町ならではの、海の幸が自慢の夕食

プロが選ぶ「日本のホテル・旅館100選」料理部門に連続入賞している「景勝館 漣亭」。料理人たちが腕をふるう夕食には、四季折々の食材や脂ののった海の幸を堪能できる料理が揃います。

必ず食べたい、名物の鯛めし

鯛が獲れることでも有名な、鞆の浦。春には「桜鯛」、秋には「紅葉鯛(もみじだい)」と呼ばれ、旬で呼び名を変える脂がのった鯛の釜めしは一度食べたら忘れられない味となるでしょう。

「景勝館 漣亭」でくつろぎのひとときを

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ルトロン 檜 樽風呂

港町に心癒やされ、温泉で体の疲れを流し、食事でお腹を満たす。そんな贅沢な休日を過ごせるのが「景勝館 漣亭」。瀬戸内旅行に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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