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徳島に“廃棄物ゼロ”目指す複合施設 オープンに向け運営主体の社長を募集中

  • 2018.12.4
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2003年から“ゼロ・ウェイスト(廃棄物ゼロ)”活動を行う徳島県上勝町が、20年春にごみ処理場とホテルなどを併設する複合施設「WHY(仮称)」をオープンする。これに伴い、運営主体となる企業の設立を目指し、現在社長を募集している。企業名はビッグアイ カンパニーで、「WHY」の公式サイトからエントリーできる。

「WHY」は、“ゼロ・ウェイスト”活動の中心施設“ごみステーション”をリニューアル拡大するだけでなく、学習スペース、研究所、観光案内所、ホテルなどを併設し、さらに地域を活性化するための“場”として確立する。

建築設計は、建築家の中村拓志が主宰するNAP建築設計事務所が手掛け、不要になった建具や家具を活用する。プロデュースはトランジットジェネラルオフィスが行う。施設名「WHY」には“なぜ、今、われわれが、ゴミを?”という問いかけに対する答えを見つける場所という意味を込めた。

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