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ずっと仲良しカップルでいたい!なら、男の本音を理解して「3つの考え」を手放そう

  • 2018.12.4
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あなたは彼と会話をしていて、なぜかいつの間にか彼が不機嫌になっていて困ったことはありますか?


あるいは、彼のことを考え彼の喜ぶことをしようと色々手を尽くしたのに、少しも感謝されなくてがっかりしたことはありませんか?


もしその質問にYESなら、あなたは男性のことを勘違いしているかもしれません。


あなたが良かれと思ってやっていることは、実は彼にとってそんなに嬉しくない可能性があります。


そこで今回は、男性の気持ちを誤解している女性がよく抱きがちな、そして手放すべき考えを3つご紹介します。

1、「もっと親身になって話を聞いてくれてもいいのに」

女性は愚痴を聞いてもらいたい生き物で、男性は問題を解決したい生き物である。


そんな言葉を耳にすることがあると思いますが、僕はこの違いを「共感切望型」のコミュニケーションと「問題解決型」のコミュニケーションと分けて考えています。


男女関係なく、何かのストレスを感じた時に「共感切望型」の人は、ただ感情に寄り添って親身になって話を聞いて欲しいと願っています。


ところが「問題解決型」の人は、相手のことを思うがゆえに、その人のストレスの元が解消されるようにできるだけ改善案を出そうとします。


この二人が会話すると、「共感切望型」の人は「問題解決型」の人に「わかってもらえない」と不満を抱き、「問題解決型」の人は「共感切望型」の人に「せっかく助けようと思ったのに不満げな顔をされた」と不満を抱くのです。


特に女性は「共感切望型」の人が多く、男性は「問題解決型」の人が多いので、カップルの間ではよくすれ違いが起きるのです。


彼と話していて「私の気持ちをちっとも理解してくれない!」と思った時は、もう一度注意深く彼の発言に耳を傾けてみてください。


彼は、あなたのことを助けたいと思っている可能性が高いです。

2、「わたしがされたいことは、彼もされたいことのはずだ」

特に女性は自分の話を聞いてもらいたいし構ってもらいたいことが多いので、男性にも今日あったこと、仕事のことなどを色々聞きたがり、世話を焼きたがります。


しかし男性にとってはそれが「うざく」感じてしまう可能性もあるんです。


男性は自分の中で完了していることを「あーだーこーだ」話すことにストレスを感じるのです。


特に仕事に疲れている時などは、「さっさと寝かしてくれ」と思っていることでしょう。


彼との話を弾ませたいなら、今日の話ではなく、未来の話題を振りましょう。


次のデートの話、将来やりたいことの話、目指している目標など、彼の未来をのぞくように話を聞くと、彼も乗り気になるはずです。

3、「愛しているならわたしの気持ちを察してくれるはず」

一般的に女性の方が感受性が豊かで、相手の表情や雰囲気から色々な情報を読み取ろうとします。


それゆえ同じ基準を男性に求めがちです。好きな人のことなら、それぐらい理解できる、気にかけて当然だろうという誤解があるからです。


多くの男性は「言われてもないことに気づく」ことはほぼありません。してほしいことがあるならきちんと「言わないと気づかない」のです。


逆に、きちんと言ってくれるならしっかり対応するのが男性です。


「彼女の気持ちを逆なでしないように大人しくしていよう」と思って行動していないこともあるぐらいですので、ヘルプが明確であれば明確であるほど、男性はあなたのために一所懸命動いてくれるでしょう。

自分の頭の中の答えじゃなくて「彼の答え」を聞こう

彼とのコミュニケーションにすれ違いを感じやすい人は、なんでも自分の頭だけで解決しようとしがちです。


「自分はこうされたら嬉しいからこうしてあげよう」
「どうしてもっとわたしの気持ちを理解くれないのかな」
「わたしはこんなに彼のためを思っているのに」


そんな思考が生まれたらイエローカードです。その思考の中に「彼の意見」がないからです。


すれ違いを起こさないためには、彼の気持ちを自分の頭で考えずに、彼との会話の中で見つけようとする気持ちが大事ですよ!(川口美樹/ライター)


※個別の相談はTwitterのDMにてご連絡ください。


(ハウコレ編集部)



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