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仲直りできなくなる?関係が悪くなるケンカの特徴3つ

  • 2018.12.2
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ケンカするほど仲が良い。

なんていうけれど、それ、内容によっては関係にヒビを入れかねないものも多いんです。

この言葉をそのまま受けとめて「ケンカすれば関係は良くなる!」というのは大きなまちがい。

本当にケンカのあと仲良くなりたいなら、気をつけるべきことがあったんです。

今回は、そんな関係が悪くなってしまうケンカの特徴について調べてみました。

ではさっそく、見ていきましょう。

「関係が悪くなるケンカ」の特徴

1、相手の交友関係に口を出す

ケンカ中、相手を責めてしまうのはよくあること。

なかには「あんたのまわりも大概よね!」なんて交友関係を否定する言動がでてしまう場合は要注意。

そもそもいまは二人の問題なのに、そこに関係ない友人をまき込んでしまうと、よけいに関係がこじれてしまいます。

それに自分の友だちを悪く言われたら、あまりいい気はしないですよね?

「どんな奴かもわかってないのに『あんたもまわりの頭悪そうなやつと一緒!』とケンカのときに言われ、心のなかではそんなふうに俺の友だちのこと見てたんだな……と悲しくなりましたね。」(20代男性/介護)

いくら心のなかで思っていたとしても、それって言葉に出してしまえば、彼や彼の友だちを傷つけてしまうことは考えなくてもわかるはず。

頭に血がのぼってつい……なんて人も、言っていい言葉と悪い言葉の区別はつけましょう。

2、仕事にケチをつける

彼とのケンカで言ってしまいがちなのが、相手の仕事についての不満ではないでしょうか?

会社で接待があったり、遅くまで残業をしなければならなかったり……。

仕事が多忙になれば、おのずとプライベートな時間は削られてしまいますよね。

確かに会えなくなるのはさびしいですが、そういうときこそ彼女には支えてほしいと、男性は考えます。

そこで「いつもなんでそんな遅いの?本当に会社の飲み会?」なんて相手を責めてしまえば、たちまち彼の心は冷めてしまいます。

「繁忙期、あらかじめ忙しくなることは彼女に伝えていたけれど、自分の想像以上で……。毎日疲れきっていたときに『忙しいのは分かるけど、私のことほっときすぎじゃない?』

なんて言われた時には、さすがに、相手の気持ちを考えられないやつなんだな~と腹が立ちましたね。」(30代男性/営業)

わたしより仕事の方が大事なわけ?なんてマンガなどでもよく聞くセリフ、言ってしまいがちかもしれませんが、それは相手にプレッシャーを与えてしまうだけ。

不満があっても、相手が疲れているときには、伝えるべきではありません。

3、相手の性格を否定する

いくらケンカしているからといっても、自分を否定されるのってつらいですよね。

でもその言動って、じつは相手を責めるときにでやすい言葉だったりします。

「あんたのそういう性格、ほんと嫌い!」

この一言だけ見ても、自分を否定されて悲しくなりますよね。

だいたい、自分の欠点というのは自分で気付いて改善しようとしている場合も多いものです。

そこを突かれてしまうと、わざわざ傷つけるような発言に、相手は逆上してしまいます。

「『あなたはなにも思わないの?だからいつもなにも言わないの?』と彼女とケンカしたときに言われました。

こっちがなにか言えば傷ついて泣いてしまうのではと思って、彼女の想いをいつも受け止めていたつもりでしたが……なにも考えてないと思われていたのは、すこし悲しかったな。」(20代男性/サービス業)

なにも考えないで付き合うなんてこと、誰もしないはず。

相手のことを思ってした行動が、じつは逆にさびしくさせてしまうなんてこともあるよう……。

人の気持ちって、やっぱりむずかしいですね。

おわりに

相手を責めても、逆に責められても。

そこには争いしか生まれないですよね。

ほんとうに改善してほしいことがあるなら、伝え方や具体的にどうしてほしいのかを明確にするべきです。

お互いにひとりの人間、考え方や、思いの差はどうしてもあるものです。

恋愛とは、その差をどうやって埋めていくか、なのかもしれません。

ぜひこの記事を参考にして、自分はケンカのとき、このような態度になってしまっていないかを確認してみてくださいね。

(コンテンツハートKIE)

(愛カツ編集部)

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