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お弁当作りが楽しくなる♡絶品&簡単な和食の常備菜特集

  • 2018.12.2
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毎日忙しくて、自炊に時間がかけられない方に朗報です。今回は、和食の常備菜レシピをご紹介します。家事代行サービスの「CaSy」のキャストさんに伺った、簡単においしく作れるコツやアレンジ付きです。常備菜を用意しておけば、詰めるだけでお弁当も作れますよ。ぜひ参考にしてみてください。

時間がなくても大丈夫。常備菜を作って、食事の支度を簡単に

手作りの料理を食べると気持ちがほっとするものです。しかし、毎日忙しく働く方の中には、食事の支度にあまり時間が取れないという方も多いはず。今回はそんな方におすすめの和食の常備菜レシピをご紹介します。

ご紹介するレシピは、どれも少ない工程で簡単に作れるものばかり。余裕があるときに作っておけば、忙しい日の食事だけでなく、さっと詰めるだけでお弁当にすることもできますよ。

サッと炒めて煮込むだけ。基本の「煮物」の作り方

  1. 人参・大根・こんにゃくなど、お好みの材料をカットし、軽く炒めます。
  2. だし汁の中に炒めた材料を入れ、火が通るまで煮込みます。時々、灰汁を取るようにしてください。
  3. 醤油・酒・みりん・砂糖などで味付けをし、10分程度煮込んだら火を止めて完成です。

難しいイメージのある煮物ですが、コツさえ覚えてしまえば、簡単に作ることができます。炒める作業を丁寧に行えば、あとはだし汁で煮込むだけなので、焦げる心配もなし。冷めたら清潔な容器に移し冷蔵庫で3日程度保存することができます。

根菜のうま味たっぷりの「きんぴら炒め」

  1. ごぼうや人参などのお好みの野菜をカットします。
  2. ごま油でサッと炒め、野菜に火が通ってきたら、調味料(醤油・酒・砂糖を同量)と種を取り出した鷹の爪を加えます。
  3. 調味料がなじんだら蓋をして、食材が柔らかくなったら完成。味が薄いようであれば醤油や砂糖などで調整してください。

副菜やお弁当のおかずの定番「きんぴら炒め」。根菜のうま味たっぷりのきんぴらも、実は3ステップで簡単に作ることができるのです。根菜だけでなく、こんにゃくやお肉などを加えたり、仕上げにゴマを散らしても美味しくいただけますよ。清潔な容器に移して冷蔵庫で4~5日間保存可能です。

小鉢やおつまみに嬉しい「漬物」

  1. 漬けたい野菜を食べやすい大きさにカットします。
  2. (1)の野菜をジップロックなどに入れ、塩を小さじ4分の1ほど入れて揉みこみます。
  3. 少し放置すると野菜から水分が出てくるので、食べるときは水気を切って、お皿に盛ってお召し上がりください。

箸休めや、お酒のおつまみの定番の「漬物」。白菜やキュウリ、ナスや人参など、ちょっと余ってしまった残り野菜の活用にもおすすめ。調味料は塩だけのシンプルなレシピなのも嬉しいポイントです。

ナスだけじゃない。アレンジし放題の野菜の「煮びたし」

  1. 野菜をお好みの大きさにカットします。
  2. 切った野菜をごま油で炒め、調味料(醤油2、砂糖1)を加え軽く炒めます。
  3. (2)に野菜が浸るくらいの水を加えて蓋をして煮詰めます。汁気がなくなったら完成です。

和食の副菜の定番「煮びたし」。ナスが一般的ですが、ピーマンや小松菜、ほうれん草、しし唐などもおすすめです。こちらは冷蔵庫で4日ほど保存可能。
お酒にも相性が良く、そのまま食べても、お蕎麦やうどんに乗せても美味しくいただけますよ。また、汁気をしっかりと切ればお弁当にも入れることができる万能な常備菜です。

常備菜を作って自炊生活を始めよう

今回ご紹介したレシピは、どれも手軽に作れる常備菜ばかり。疲れて家に帰った日でも、常備菜があることですぐに食事の支度を済ませることができます。さっそく常備菜を作って、自炊生活を始めてみてはいかがでしょうか。

writer / minami photo / Shutterstock

取材協力

家事代行サービス『CaSy』
スマホで簡単予約!業界最安値水準価格の、手軽に使える家事代行サービス。子育て世帯やビジネスパーソンに掃除&料理の代行サービスを提供している。

https://casy.co.jp/

CaSyジャーナル
「大切なことを、大切にできる時間を創る」をビジョンに掲げるCaSyのメディア。賢く家事をこなし、楽しく生活したい人に役立つ情報を発信している。

https://casy.co.jp/fblog

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