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モロッコ発のフレンチスタイル!歩きやすくて、ヘビロテ確実のバレエシューズ

  • 2018.12.1
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フラットのシューズは一見ラクそうに見えるのですが、長時間履いていると意外と疲れると感じている人も多いのではないでしょうか。その要因は靴底。靴底が薄いフラットシューズは衝撃吸収力が弱く、足裏に負担がかかりやすくなっています。フラットタイプで女性らしい足元を作ってくれるバレエシューズも、ポインテッドヒールよりは断然ラクだけどモノによっては痛くなったりすることも。そんなお悩みを解消しながら、フレンチなムードもキープしたバレエシューズが、遠くモロッコのブランドにありました。

 

 

2つの文化が出会う場所、カサブランカのシューズブランド

 

『REVE D’UN JOUR(レーヴ ダン ジュール)』は、モロッコ・カサブランカのシューズブランド。かつてフランス領だったカサブランカは、今もフランス文化の影響が色濃く残っている都市で、本来のエキゾチックなムードとフレンチシックのミックスしたスタイルが新たな魅力です。レーヴ ダン ジュールもそうした背景を感じる、“カサブランカに漂うリラックスしたフレンチスタイル”をコンセプトに。

 

 

自社工場でオールハンドメイドのバレエシューズ

 

ブランドのシグネチャーである、バレエシューズは一足一足すべて自社工場でのハンドメイド。伝統的なサケット製法が、疲れやすさを解消するカギとなっています。サケット製法では歩行時の衝撃をやわらげるクッション入りの中敷とアッパーを縫い合わせ、袋状にして木型に合わせて固定。ソールの反りがよく、歩いたときに足の動きにしなやかにフィットしてくれます。



 

アッパー素材にはソフトなゴートレザーを使用し、アウトソールはラバーソルで補強されているので履き心地も快適です。

 

 

先端が丸みを帯びたスクエア型なので、大人っぽいシルエットがスタイリングをリラックスしすぎず仕上げてくれます。足元もすっきりと見せてくれるので、甲の幅が広めな日本人にはうれしいかぎり!

 

レーヴ ダン ジュールはフランス語で“夢がかなう日”という意味するそう。あなたの夢をかなえる一足をこの冬にぜひ。

 

バレーシューズ¥17,000/レーヴ ダン ジュール(ビームス ウィメン 原宿)

 

ビームス ウィメン 原宿

03-5413-6415

https://www.beams.co.jp

 

 

photograph:kimyongduck

styling:Mari Nagasaka

hair&make:Daisuke Yamada(Cake)

model:Rio Kajiyama

text : Momoko Yokomizo

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