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どこが違うの!? 玉の輿に乗れる女性と乗れない女性

  • 2018.11.30
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自分よりも上の地位や財産・学歴の人と結婚できることを、ちまたでは「玉の輿にのる」と言いますね。

玉の輿にのれたなら、経済的に苦労することなく暮らしていけます。

だからといって、家柄に馴染めるかや嫁姑問題など、平穏な暮らしかどうかは保証されませんが……。

少なくとも、世間的には上流といわれる暮らしが保証されているもの。

そんな玉の輿に乗れる女性と乗れない女性の違いとは、どのようなものか。

心理学的な視点からも考察し、まとめてみました。

玉の輿に乗れる女性と乗れない女性

セルフエスティーム(self-esteem)がある

心理学でよく使われる言葉で、「自尊心」や「自己肯定感」と訳されます。

「自己中心」「ナルシスト」とは全くちがう意味になりますので、ご注意くださいね。

家柄や育ちが良かったり、お金持ちの家庭の子どもは、このセルフエスティームを自然と持てるような育てられ方をしています。

そして、それをパートナーにも求めます。

容姿を重視するようなことはありませんが、清潔感がない・身なりが汚い女性は、自分を大切にしているようには思われません。

とびきりの美人じゃなくても、自分のケアをきちんとしている、清潔感のある女性は、自尊心をもっていて、自分を大切にしていることが伝わります。

どんなに美しくてキレイに着飾っていても、セルフエスティームのない女性は選ばれません。

無駄な欲がない

玉の輿の対象となる男性のほとんどは、一般的な平均年収よりも、高額な年収をもらっている人たちばかりです。

だからといって、浪費をするかというと、意外としません。

強欲は身を滅ぼすと知っているし、欲ぶかい女性は苦手なのです。

玉の輿に乗って贅沢したい!と思っているようなギラギラ女性にはうんざりしていることが多く、その手の女性には敏感で、絶対に近づきません。

無欲とまでは言いませんが、無駄に欲しがらない女性を好みます。

玉の輿にのれるのは「足るを知る」女性なのです。

社会のルールやマナーをわきまえている

玉の輿と称される男性たちは、妻になった人を仕事の関係者や親しい人々に紹介する機会が多くあります。

そのようなときに、社会の常識やマナーが当たり前にできていないと、夫婦ともども恥をかいてしまうことに…。

玉の輿にのれる女性は、常識があり、社会のルールやマナーをわきまえていることが望まれます。

それらのルールやマナーに疎いと自覚しながらも、

「これも個性!」などと開き直って学ぼうとしない女性は、玉の輿にはのれないでしょう。

まとめ

いまのご時世、玉の輿婚にのれる女性は多くありません。

でも少数派ながら、確実にいることは間違いありません。

正直、なにがなんでも玉の輿に乗りたい!と思っているような欲が強い女性は、お金目当てという雰囲気が全面に出てしまっていて見苦しいもの。

家柄が良くても、浪費家で身を滅ぼすタイプや、成り上がり男性からは求められるかもしれませんが、良い相手からはあまり選ばれることはないでしょう。

一方、あまり気負わず求めず、誠実に毎日を過ごしている女性は、まわりからご縁を与えられますよ。

自分の外見だけでなく、内面もしっかりと磨いておくことが、玉の輿への第一歩なのかもしれません。

(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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