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彼氏、上司、家族にうっかり…みんなの誤爆LINEをのぞき見!

  • 2018.11.29
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日常に欠かせない連絡ツール、LINE。そしてLINEをやるからには欠かせないリスク、誤爆。

以前おこなった20代女性(全国21~27歳100名)への調査では、誤爆経験者は64%にも及んだとお伝えしましたが、誤爆内容を実際にみせてもらうと、ヒヤっとするものから、ほほ笑ましいものまで盛りだくさん!

そこで今回は、彼氏、会社関係、家族にまつわるさまざまな誤爆LINEをご紹介。一緒にのぞいてみませんか?

 

■彼氏へ誤爆「大量誤爆で結果オーライ」

「ケンカした彼に謝罪LINEをしたのですが、電波が悪くて送信されず、何度も送信していたら、一気に全部送信されてしまいました。およそ12通のごめんなさい(笑)。送信取消するにも多すぎるのでそのままにしていたら彼から“こんなに謝られたの人生ではじめてだよ。オレこそごめん”と返信が……。誤爆だとは思ってないようで結果オーライ?」(26歳・化粧品メーカー)

誤爆から愛が深まったというなんともほほ笑ましいエピソードですね。

人は「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉に対して謙虚なイメージをもっているため、何度言われてもいやな気持ちにならないことも今回、いい結果になったといえます。

しかし、電波が悪くて送信ができないときは、続けて送らないようにするなど、少し時間をおいて様子をみたほうがよさそうですね。

■上司から誤爆「仲が深まる誤変換LINE」

「仕事がデキる女性の先輩からよく誤爆がくるんです。“お願いしたいです→お願い支隊です”“またね!→股ね!”ほか、数知れず……。予測変換機能に頼りすぎ(笑)。普段は知らない先輩のそそっかしい一面を知って以来、急に仲が深まったような気がします」(25歳・保険営業)

予測変換機能に頼る誤爆はありがちですが、日頃とのギャップが大きいほど恥ずかしいもの。

今回は相手からの親近感がわくような誤爆でしたが……自分が誤爆をした場合、相手によっては信用を失いかねないので、日頃から誤変換をしてしまいがちな方は、十分に気を付けましょうね!

■グループへ誤爆「グループ違いの誤爆LINE」

「研修期間に、指導員の上司1人と研修生5人の計6人のグループLINEとは別に、その上司抜きでグチを言い合うグループLINEをつくっていたんです。そこで“今日の上司の口臭強烈だった(笑)”と送ったら、全員既読スルー。よく見たらまさかの上司がいるグループLINEに送っていました」(23歳・通信関係)

ただの悪口ではなく、清潔感に関する指摘なので余計に気まずいですよね……。

上司も怒るに怒れず、送った側も謝りにくいデリケートな誤爆。

グループLINEは複数人と会話ができるメリットがありますが、グループをつくりすぎるとメンバーを把握できなくなる恐れがあります。グループLINEをする際はメンバーを今一度チェック!

■家族へ誤爆「父に合コンの詳細を報告」

「父に確定申告について聞きたくて、手続きのメールをコピペしたつもりが、友だちに送る合コンの感想を先にコピーしていて、ろくに見ずにペーストをしてそのまま送信。父から“まぁ、孫の顔も早く見たいしな”と返事がきて、そこで気付いたんです。気まずさより合コンを応援される娘の立場って……さすがに複雑でしたね(笑)」(26歳・フリーランス)

お父さんの娘想いな対応からも、これからいさぎよく婚活ができますね(笑)。

今回はコピペ誤爆で家族愛が伺えましたが、急いでいるときにコピぺをすると誤爆しがちなので、送信する前の確認は必須ですよ!

 

意外とみんなも経験がある誤爆LINE。今回はヒヤッとしつつ、愛情あり、笑いありのさまざまな誤爆をご紹介しました。

周りの誤爆を見て学ぶことはたくさんありますよね。人の誤爆を見て、我がLINEを振り返ってみましょう。

 

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow)

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