1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 脱マンネリ!参加したくなる「忘年会」成功のポイントとは?

脱マンネリ!参加したくなる「忘年会」成功のポイントとは?

  • 2018.11.28
  • 3240 views

1年の終わりが近づいてくると、職場で「忘年会を開こう」となることが多くなりますよね。会話をしながら食事やお酒をいただく、楽しいひとときです。

全ての忘年会が必ずしもそうとは限りません。いつも同じような場所で開催されたり、職場の人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、と楽しめないこともしばしば。今回は、忘年会調査の結果と共に、マンネリ化している方におすすめのスポットをご紹介します。

「忘年会で求めるもの」上位にコミュニケーション

職場の忘年会に求めることの調査結果は、「美味しい食事を楽しみたい」が回答の過半数を超えて1位。以下には「人間関係を深めたい」「色々な人と話してみたい」「仕事以外の話をしたい」といったコミュニケーションに関する回答が続きました。

職場では仕事に関する会話が中心で、プライベートのことを話す機会が少ないですよね。会社の外だからこそできる会話や、普段接点のない人と話したい、と思っている人が多いようです。

約半数が「居酒屋忘年会」に飽き飽き

忘年会の会場として選ばれることの多い居酒屋について、「飽きている」と答えた方が53.9%でした。

職場付近や、職場からアクセスの良い場所、と選んでいくと毎回同じようなお店になりがちです。居酒屋で出されるメニューは似通ったものが多いので、目新しさに欠けてしまいますよね。

いつもと違う忘年会を求める声が多数

「普段とは違う忘年会をしたい」と思っている方が、80%以上でした。いつもいつも同じような場所、料理、雰囲気では、忘年会への参加意欲も下がってしまいます。

また、忘年会を通じて人間関係を深めたいと思っている方が多いので、より深くコミュニケーションが取れる場を作る必要がありそうですね。

4人に1人が経験した「職場忘年会の失敗エピソード」

「食事が美味しくなかった」「食事の量が少なかった」

調査では、約4人に1人が「忘年会で失敗したことがある」と答えました。最も多く聞かれた声が食事に関するもの。コスパ重視で選んでしまったり、オシャレさを優先しすぎた結果、味や量に不満が残ってしまうことがあります。事前調査をするなどして、味や量をしっかりとチェックしておきたいですね。

「席が固定され自由に楽しめなかった」「席移動ができなかった」

さまざまな人とコミュニケーションを取りたいにも関わらず、席移動ができず数人としか会話ができなかったというエピソードも。会場が狭かったり、ほかのお客さんとのテーブルが近かったりすると、なかなか席を立ちずらくなってしまいます。空間に余裕のあるお店選びが重要です。

「別部署と隣り合ってしまい合流することに」

部署内交流を図るつもりが、予想外の大所帯になってしまったケースもありました。人数が多すぎると、普段からよく話す人とばかり固まってしまうことが多くなりがち。忘年会シーズンは、各部署の幹事ともやり取りをする必要があるのかもしれません。

忘年会でやってみたいことランキング

職場忘年会でやってみたいことの調査では、ランチ忘年会や室内アクティビティをしてみたいという声が。職場だけでなく友人とでも使える新しい忘年会と、おすすめのスポットをご紹介します。

5位:アナログゲーム

パーティー感覚で楽しめる「アナログゲーム忘年会」は、社内の絆を深めるのにうってつけ。対面でプレイすることの多いボードゲームは、コミュニケーションが自然と生まれます。ゲームを通じて、職場の人たちとのコミュニケーションが図れますよ。

4位:たこ焼きパーティー

レンタルスペースなどを借りて「たこ焼きパーティー忘年会」も盛り上がりますよ。作るのを避けたい場合は、たこ焼きの美味しいお店へ行くのがおすすめ。B級グルメでホッとしながらお酒を飲めば、緊張もほぐれてきます。

3位:鍋パーティー

ワイワイと盛り上がれる「鍋パーティー忘年会」は、食事のボリュームも問題ありません。ひとつの鍋をみんなでつつくので、周りの人たちとの距離も近づきやすくなります。

一風かわった鍋なども話題になっていいかもしれません。普段なかなかいただけない鍋を囲めば、思わず笑顔になれるでしょう。

2位:室内アクティビティ

卓球やダーツなど、室内で楽しめるアクティビティと共に行う忘年会。身体を動かすので、自然とテンションが上がっていきますよ。普段見られない上司のお茶目な姿が見られるかもしれません。

1位:ランチ忘年会

昼間に開催する「ランチ忘年会」では、明るい雰囲気の中、食事やお酒を楽しめます。ランチなのでディナーよりも価格が手頃なことも。また、早い時間に終わるので主婦(夫)の方でも参加しやすいのも嬉しいポイントです。

いつもと同じ忘年会から脱却しよう

今までと違う雰囲気の忘年会にすれば、「また次回も参加したい」と思ってもらえるかもしれません。次第にコミュニケーションも増え、深い人間関係が構築できる可能性もあります。職場の忘年会は年代もまちまちで場所選びなどが大変かもしれませんが、そんな時こそ少し趣向を変えた忘年会を提案してみてはいかがでしょうか。

参照)株式会社スペースマーケット

元記事で読む
の記事をもっとみる