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ヨガの服装はどうしたらいいの? インストラクターが教える選び方

  • 2018.11.28
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デザインが豊富なヨガウェア

デザインが豊富でおしゃれなヨガウェア。たくさんあって、どの基準で選んだらいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。今回はスタジオ・ヨギーのヨガインストラクターマリコ先生に、インストラクターならではの視点で、初心者向けにヨガウェアを選ぶときのポイントと、おすすめのウェアをご紹介いただきました。

ヨガウェアを選ぶポイントとその理由を教えてください。

ヨガウェアを選ぶポイントの1つ目は機能性と着心地です。着心地が良いウェアは、ヨガをする上での伸縮性や機能性を備えていることが多いのです。2つ目はデザイン性。見た目がキレイだったり、トレンドを感じるものを選びましょう。3つ目はクラス最中だけでなく、普段着としても着られるものを選ぶと良いでしょう。

【ヨガウェアを選ぶときの3つのポイント】
・ポイント1:機能性&着心地
・ポイント2:デザイン性
・ポイント3:汎用性

マリコ先生おすすめ【トップス編】

シャーリングウエストチュニック

トップスでおすすめの1着は「シャーリングウエストチュニック」。ダウンドックや逆転の動きなどでもめくれにくく機能性の高いトップスです。

丈が長めなので、腰回りやお尻を包み込み、袖は切替えなしのフレンチスリーブになっているので二の腕をスッキリ見せてくれたりと、気になる体型をカバーする効果もあるうれしいアイテムです。

レイヤードフレアキャミ

「レイヤードフレアキャミ」はキャミソールタイプでおすすめのトップス。ストラップの調整がきくので、サイズに合わせて体にフィットします。程よいホールド感で、胸の動きを妨げず呼吸を感じやすい一枚。

インナー部分はフィットしているので動きやすいですが、フレア部分が動きに合わせてふわりと揺れる、女性らしいデザインも可愛いです。

サイドリブスポーティトップ

スポーティな生地ながら、ドルマンスリーブ調で女性らしいデザインの「サイドリブスポーティトップ。袖部分はフィットしているので動きやすく、クラスの行き帰りなど普段でも着られます。しわになりにくいのでお手入れが楽。

マリコ先生おすすめ【レギンス・ボトムス編】

ニット風ウォームパンツ

ニット風の素材なので、見た目も暖かな「ニット風ウォームパンツ」。

「ワイドパンツ」×「ニット見え」のトレンドをおさえたデザインなので、ヨガだけではなく日常でも使えます。同素材のトップスと合わせたオールインワン風の着こなしもおススメ。

コンフィーレギンス

「コンフィーレギンス」は、履いてないような着心地で動きを妨げないレギンス。脚をキレイに、そしてお尻が小さく見えるパターンで、女性らしいラインを生み出します。

シンプルなデザインなので、レッグウォーマーとの合わせも楽しめます。また、オールシーズン対応できる素材感なので一年中着まわし可能です。

リーフパターンジニーパンツ

ボトムスとしても、ワンピースとしても2wayで使える「リーフパターンジニーパンツ」。
リラックス感があるのに、女性らしいデザインで気分があがるデザインです。主張しすぎない柄なので、コーディネートにとりいれやすく、普段でも愛用しています。レギンスとの重ね着もおススメ!

自分にあったヨガウェアを楽しんで

初心者の方がヨガウェアを買う時に参考にしたいポイントは、機能性&着心地、デザイン性、汎用性。ヨガにも普段着にも使えるアイテムを揃えて、ヨガの時間をさらに楽しいひとときにしてください。

ヨガインストラクター:マリコ

長年アパレル会社で接客・販売職をつとめるなかで、腰痛や冷えで悩み、自身の健康のためにヨガを始める。体の内側から健やかになるのと同時に心の変化に気づき、自分が本質的に求めているものがヨガにあると直感し、本格的にヨガを学び始める。

2007年studio yoggyティーチャートレーニングコース (TTC08)、2008年ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団ヨーガ教師、ジョンフレンド氏によるマスターイマージョンコース等を修了。現在はstudio yoggyにて多数のヨガクラスを担当する他、瞑想専門スタジオ「muon」のプログラムディレクターも務める。

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