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キレイだけど恋愛対象外!なんか萌えない「色気のなさ」とは

  • 2018.11.27
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キレイなのに彼ができない人の大きな特徴が「色気がないこと」

本当の性質はどうであれ、ビジュアルは十分にキレイ。

それなのに、男に「なんか乾いた雰囲気」「一緒にいても女を感じない」と思わせてしまう理由ってなんでしょう?

今回は、その理由を考えてみたいと思います。

恋愛対象に入りにくい「色気のなさ」

会話の間をつくらない

「自分のことを早く知ってもらいたい」「沈黙が怖い」という焦りや、

好きな彼と話すうれしさからテンションが上がってしまう、はたまた基本的に聞き役が苦手……

など、理由はさまざまですが、男性と話すとやたら口数が多くなってしまう人がいます。

はっと気がつけば、彼は相槌しか打ってない、なんてことも。

よく話す女子は楽しげに見えますが、女子として色気があるかは……ちょっと微妙。

「こっちから話題をふらなくてもしゃべってくれてラクだな」とは思われても「ドキドキする」存在にはなりにくいです。

しゃべりすぎてしまう人は、彼との会話がとぎれたとき「あ、何か話さなきゃ」とそわそわして、沈黙を埋めることに必死になりがち。

でも、実際には会話が途切れたときに、ふたりの空気が変わったり、距離が縮まることも多いもの。

沈黙にドギマギするのは男性の役目!と開き直って、ムリに言葉を続けないほうが、いい結果になることも多いはずですよ。

体が硬い

「体がかたい・やわらかいなんて色気に関係あるの?」と思いがちですが、おおいに関係あるんです!

体のかたさや、関節の可動域のせまさはふとした仕草だけでなく、歩き方にさえ影響します。

たとえば、おなじワンピースとハイヒールでも、全身をしなやかにゆらして歩いている人と、

体がかたく、ぎくしゃくとヒザ下だけで歩いている人では、色っぽさに大きな差がでます。

「クロスした仕草が色っぽい」とはよくいわれることですが、

体がかたいと、ただそれだけの仕草にもぎこちなさがにじみ出てしまい、女性らしいやわらかさを削いでしまいます。

ヒールを愛用しすぎて、せまい歩幅で歩くクセがついたり、寒くて肩に力が入ったりしてしまうなど、意識してほぐさないとかたくなってしまうのが女子の体。

ストレッチなどで毎日リセットしてあげたいものです。

細部のクセが強い

ただ伸びただけのセミロングや、爪切りで切りっぱなしの爪など、お手入れ不足はNG。

でも「アクの強いネイル」「モードすぎる服」「黒・ブラウン系以外のヘアカラー」など

男性から、いかにもこだわりが強いように感じられるスタイルは「キレイだけど、俺らのことは男としてみてないでしょ?」なんて思われてわれてしまうかも。

それも、男性が「女として見られない」のではなく、「彼女は自分を恋愛対象と思っていない」と思われてしまうのが大きなポイント。

「魚心あれば水心」といいますか、「男として意識されている」と意識することで、相手もまた異性に見えてくるということもあります。

個性派の男性をねらうなら同じテイストでよいのですが、広くモテたいという場合は、細部のクセが強いルックスは恋のジャマになる場合も。

いかにも「男いらなそう」なビジュアルにならないよう、注意して。

おわりに

会話の『間』、体のしなやかさ、ヘンなクセのないルックス……。

これらは全部「スキ」といいかえても良さそう。

男は想像する生き物。

ムダに彼らの想像力を削がないように気を配ってみるだけで、色っぽい人になれるかも?

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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