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落ち葉アート「これって何の形?」秋を楽しむ簡単工作【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.18】

  • 2018.11.27
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こんにちは! そんたんママです。
木々が紅葉し、葉が落ちる季節ですね。

近くの公園にも鮮やかな落ち葉がたくさん落ちていて、思わず足を止めてしまいます。
子どもがきれいな葉っぱを拾ってくることもあるのでは。

今回は、そんな落ち葉を使って、秋ならではのアートを楽しみたいと思います!

■落ち葉ひろいを楽しもう



色がきれいだったり、形が面白かったりして、思わず手にとった葉っぱたち。
せっかくなので、時には家に持ち帰ってみましょう。

汚れがついていたら軽く洗うか、ぬらしたティッシュでふき取ります。

■拾った落ち葉は押し花に



落ち葉は放っておくと丸まってパリパリになってしまいますが、いったん押し花にすると“きれい”が長持ちします。

新聞紙などの紙にはさんで重しを乗せ、1~3日ほど置いておきます。

■Let'sアート! 何に見える?



さて、押し花ができたら画用紙とボンドを用意して、Let'sアート!

葉っぱの色や形を何かに見立てて、組み合わせて。絵をつくってみましょう。

大人も頭の体操です。何に見える?




いろいろ並べてみてつくりたい形が決まったら、葉の裏にちょんちょんと木工用ボンドをつけて画用紙に貼ります。




私はイチョウの葉っぱが魚のしっぽのようだと思ったので、きんぎょをつくってみました。




ほかにも顔や動物やのりものなど、見立てるものは何でもOK!

一番右は、きーちゃん作。何に見えるでしょう?(ロケットだそうです)

絵ができたら、次は額縁をつくってみます!





■紙で額縁をつくろう



お気に入りの絵ができたら、お部屋に飾りましょう!

そのまま壁に貼っても良いですが、額をつけるとぐっと作品らしさがアップします。

一番簡単なのは、ひと回り大きい色画用紙を絵の後ろに貼ること!




両面テープやのりで貼りつけても良いですし、角のところに切りこみを入れて絵を差し込んでもOK。

■枝で額縁をつくろう



もうひとつは、枝を使った額縁。

枝も落ち葉と同様、子どもが拾ってきたものを捨てずにとっておいたら、いつの間にかたくさん集まりました。
枝はできたら一度ゆでて煮沸消毒したほうが、あとで虫がニョロリと出てくる…といった心配がないです。

絵よりひと回り大きいダンボールと、枝を何本か用意します。




枝が長すぎる場合はカッターやのこぎりで切って、軽くヤスリをかけるとやさしい印象になります。




でこぼこしているので浮いてしまう部分もありますが、接地している部分にたっぷり木工用ボンドをぬって接着します。

枝をわざとはみ出させましたが、台などに置く場合は、天地の地の辺からは枝がはみ出ないように要注意!



壁かけにする場合は後ろにひもをつけます。

軽いので、テープでとめれば大丈夫。




乾いたら真ん中に絵を乗せて、枝の額縁の完成!

別の絵や写真に変えたくなるかもしれないので、作品は枝に乗せるかマスキングテープなどで軽く裏をとめるくらいにしておきます。




いかがでしたか?

落ち葉の絵はいつかは色あせてしまうかもしれませんが、秋にだけできる特別な遊びという感じがします。

素朴ながらに大人も楽しめるので、残り少ない芸術の秋を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。


(やまだ そのこ)

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