とろ〜り濃厚なチーズ料理づくし。吉祥寺のダイニング「コロニアルガーデン」

「コロニアルガーデン」は、カマンベールが丸ごと1個どんっとのったリゾットやチーズを目の前でたっぷりかけるラクレットなど、さまざまなチーズ料理が揃うイタリアンダイニング。果実味あふれるフルーツカクテルと一緒に味わうと、豊潤な風味が広がります。

都内にいながらリゾート気分にひたれるお店

一軒家ダイニングの「コロニアルガーデン」は、吉祥寺駅北口から歩いて2〜3分。商業施設「コピス吉祥寺A館」の3階に広がる空中庭園にあります。

クラシカルな白い建物は、シンガポールを代表する名門ホテル「ラッフルズ・ホテル」の開放的なコロニアル様式の空間をイメージして造られたもの。庭園に面したテラス席はもちろん、室内のテーブル席でも緑を感じられ、ゆったりとした気分でくつろげます。

素材の旨味を閉じこめる石窯チーズ料理

こちらでは、素材のおいしさをいかしたオリジナルのチーズ料理を用意。なかでも「当店名物！ 石窯で焼き上げた野菜の鉄板焼きバーニャカウダ ラクレットチーズソース」は、本場の味にこだわり、風味が強めでコクのあるスイス産ラクレットチーズを使用しています。

野菜は自社農園や農家から直接届く新鮮なものを使い、石窯の高温の熱によって一気に焼くことで旨みを逃さないようにしているのだそう。たっぷりかけられたとろとろのチーズを絡めながらいただくと、濃厚な味わいが口の中でいくえにも重なり合います。

スイス産ゴンゴンゾーラやモッツァレラを使用した「石窯で焼き上げた丸ごとカマンベールチーズ！ 濃厚な4種チーズの鉄板焼きチーズリゾット」も、奥深い味わいです。あつあつなので火傷しないように気をつけて。チーズの香ばしいカリカリおこげもたまりません。

料理はソムリエの資格を持つシェフが考案

10月からの新メニュー「マスカルポーネとゴルゴンゾーラの濃厚ハニーディップ 〜焦がしレーズンバゲットを添えて〜」も、ぜひ試してみて。マスカルポーネの甘みとゴルゴンゾーラの塩気、イタリア産ハチミツのコクが絶妙に調和し、お酒が欲しくなる味です。

じつは、こちらの料理はソムリエの資格も持つ料理長が考案。お酒と料理の相性を大切にしているので、どれもお酒とおいしく楽しめるように仕上げられているんですよ。

おすすめのお酒は、世界各地のワイナリーへ出向いて生産者から直輸入しているスパークリングワイン。フランス王室ご用達の「ランケイ」（ボトル4968円）や香り豊かな「セントノーレ」（グラス745円）など、ほかではあまり飲めないものを選りすぐっています。

また、ベリーや白桃をごろごろ入れたグラスにテーブルでスパークリングワインを注いで完成させるカクテルも。フルーツの風味や甘味が溶け出し、口をつけると甘酸っぱい香りがふわっと漂います。さっぱりとした味わいも、濃厚なチーズ料理にぴったりです。

ランチや女子会にもお得に利用できます

平日のランチはハンバーグのラクレットやラザニアなどを選べ、パンとドリンクのビュッフェがつきます。忘年会シーズンのディナーには、スパークリングワインの飲み放題メニューが登場。人気なので、とくに週末のディナーは予約をしてから訪れてくださいね。