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手間をかけてもやっておきたい!フローリングのワックスがけはメリットがいっぱい♪

  • 2018.11.24
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フローリングの傷や汚れ防止におすすめなのが、ワックスがけ。

手間をかけるだけの価値は充分にあるとは思いながらも、ついつい面倒に感じてしまう方も多いですよね。

そこで今回は、面倒臭さも吹き飛ぶワックスがけの嬉しいメリットをご紹介!

キレイにワックスがけをするコツや、その後のお手入れ方法もあわせてお伝えしますよ♪

いいこといっぱい!ワックスがけのメリット

気がつかない間に床は歩いた時につく傷や、イスなどの家具を引っ張った時につく傷ができてしまいますが、ワックスがけをすると床の表面にワックスの膜がつくられるので、傷がつきにくくなります。

床材の間にワックスが入り込むことで、表面が滑らかになり見た目にもぴかぴかでツヤのある美しい床になるんです。

ホコリや汚れもつきにくくなるので、乾拭きや水拭きだけでさっと汚れが落ちるようになるので、普段のお掃除も格段に楽ちん度がアップするんですよ♪

ワックスがけの頻度は?

床の種類によってもその期間は異なりますが、一般的なワックスであれば塗る頻度は半年に一回が目安となります。

ペットの有無、家族の構成、普段のお手入れなどで、どの程度ワックスの効果が長持ちするかは変わってきますので、時々床の状態をチェックしてみるのがよいでしょう。

キレイにワックスがけをするためのポイント

まずは床をキレイに掃除してから!

いきなりワックスをかけるのではなく、まずは床の汚れを落としましょう。

掃除機などで床の上のホコリをとった後、床についた汚れを掃除用の洗剤などを使って落とします。

邪魔な家具があれば移動させる

ワックスを塗りやすいように、イスやテーブルなどはできるだけ他のお部屋に移しておきましょう。

ワックスがつくと困る場所には、養生テープを貼って保護しておくとよいですよ!

床を充分乾燥させてからワックスがけを開始

床の掃除が終わったらいよいよワックスがけを開始しましょう!

しかし焦りは禁物。

掃除した後の床は、充分に乾燥していますか?

水分が残っていたり洗剤が落とせていないと、ワックスを塗っても膜をうまくつくることができません。

その結果、床にシミのように残ってしまったり、ワックスが剥がれやすくなってしまうんです。

厚塗り厳禁!

しっかり保護したいからと、ワックスを厚く塗るのもNG!

厚く塗ってしまうと、乾きにくいのはもちろんのこと、せっかく塗ったワックスが剥がれにくくなります。

晴れた日にワックスがけを!

ワックスがけをした後は、しっかり乾かすことが大切!

ワックスを塗ってから乾くまでの時間は、商品や塗り方にもよりますが、おおよそ30分~1時間程度。

乾燥しやすいお天気のいい日に行うのがおすすめです。

窓を開けておくと、さらに早く乾燥させることができますよ。

床を手で触ってみて、ワックスでベタベタしないようであればOKです!

足跡注意!塗っていく向きも大事

せっかく塗ったワックスも、乾く前に踏んでしまっては台無し。

そうならないためには、部屋の一番奥から塗り始めて、入り口に向かって塗り進めていくのがよいでしょう。

ワックスを塗った後の床のお手入れ

人がよく通る場所などは、ワックスの効果が少しずつ薄れていきます。

そんな時は、ワックスの効果を長持ちせさせる洗剤などを使うことで、長持ちさせることができますよ。

ワックスを塗った後のツヤがなくなったり汚れがつくようになった時には、汚れを落とした後ワックスを塗るようにしましょう!

ワックスの膜が剥がれてしまったら、一度専用の剥離剤を使って膜を剥がし、その後から塗り直しをするようにしてくださいね♪

まとめ

いかがでしたか?

傷や汚れを防いで日頃のお掃除も簡単になる、いいことずくめのワックスがけ。

毎日をツルツルぴかぴかのキレイな床で過ごすことができるのは、気持ちがいいですよね♪

今回の記事を参考に、是非お掃除項目のひとつに取り入れてみてくださいね!

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