不倫、いじめ…女性200人調査「誰にも言えない秘密」衝撃3選

誰しも大なり小なり他人には言えない秘密を抱えているもの。アラサーを中心に構成されるアンアン総研メンバーに、人生経験も積み重なってきた今、人生において失敗したことやナイショにしていることをリサーチしました。

文・harako

【アンアン総研リサーチ】

誰にも言えない秘密はありますか?と質問したところ、

・ある(58%)
・どちらとも言えない(17%)
・いいえ(25%)

「どちらとも言えない」を含む75%が、何やら秘めごとがあるようです。いったい、どんな秘密なのでしょうか?

恋愛(55%)
人間関係(26%)
お金(6%)

その他(13%)

※その他の具体例は「家族関係」(33歳・その他)など。anan総研調べ。

お金や人間関係を超えて、恋愛が半数を占める数字となりました。

では、具体的に教えていただきましょう。

「株で負けた」(35歳・会社員)
「興味本位で投資したFXで大負けした」(30歳・専門職)

「いじめられたことがある」(22歳・大学生)
「学生時代、自分がいじめている側だった」(29歳・会社員)

「ワンナイトが少々…」(27歳・その他)
「友達の彼氏と寝たこと」(31歳・会社員)
「夫が結婚前に勝手に住む家を購入したときに、何も相談せずに決められたのがイヤだったので、結婚することはもう決まっていたけれど、なんとなく他の結婚相手も探してみた(不倫?)」(28歳・主婦)

「オーディションに500回くらい落ちたことがある」(26歳・派遣社員)
「アイドルを目指してボイトレしていた」(30歳・自由業)

アンケートは匿名で取っているのですが、「本当に言えない」(27歳・会社員)「たくさんあったと思うけど、記憶から消してしまって思い出せない」(30歳・専門職)など、沈黙を貫く女性も多かったです。

心の痛みを思い出すような過去を、どのように捉えていますか?

通過点であり経験のひとつ(72%)
コンプレックス(13%)

その他(15%)

「それがあっての今の自分なので、それはそれで受け入れている」(30歳・会社員)と、前向きに考えている女性が7割以上でした。素晴らしい!

失敗したことや隠したいことなど、過去の経験に縛られる必要はないと思います。しかし、定期的に自分の辿った道を振り返ることで、「次は、どこに気をつけたら良いのか」「どこが自分の間違えだったのか」と成長の伸びしろを知ることができることでしょう。

また、コンプレックスになったまま心に残っているならば、今の自分を認めてあげることが次に進む第一歩かもしれません。“臭いものには蓋をする”のではなく、思い切って蓋を開けてみる。失敗を直視する強さが、新たな女性の魅力に変わると思います