向井理、正義は信念の違い「守るものの対象が違うだけのこと」<リーガルV連載>

米倉涼子主演「リーガルV―」でFelix&Temma法律事務所のエース弁護士・海崎勇人を演じる向井理
撮影=阿部岳人

【写真を見る】向井理、リーガル“V”を持ってはにかむ

米倉涼子演じる弁護士資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケあり弱小弁護士たちをスカウトし、大手法律事務所を相手に勝利(Victory)を懸けた戦いを挑む次世代リーガルドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。

リレー連載の7回目は、エリート弁護士・海崎勇人を演じる向井理が登場。海崎は翔子がかつて在籍していた「Felix&Temma法律事務所」のエース弁護士で、翔子の元恋人という役どころ。

第1話から“ヒール”として話題を集めてきた海崎のキャラクターや、共演者とのエピソードなどを語ってもらった。

――演じられている海崎勇人はどんな人物ですか?

皆さん悪役だと言いますけど、僕は悪役だと思っていないんです。弁護士ですから、きちんと正式に依頼を受けて依頼主がいるから弁護しているわけで、その人の正義を守ろうという意味では、そっち側の正義はあるので。

殺人犯でも刑を軽くするために弁護しますからね。それは過失なのか計画性があるのかという違いを立証させて無期懲役から有期懲役にさせるとか、そういうことをするのも弁護士ですから。

依頼を受けたらその人たちを守るという仕事である以上は、僕はそこに悪徳性があるとは思わなくて、信念の違いだけだと思っていて。

だから、僕は悪役というよりは敵役なだけで、どちらの信念が強いかとか正しいのかということだと思います。

ドラマとしてはそちらの方が対比もあって分かりやすいですが、僕はそんなに悪い顔をしようとは思っていないし、ちゃんと大企業に雇われているという誇りを持ってやっているつもりなので、守るものの対象が違うだけのことなのかなと思っています。

――「Felix&Temma法律事務所」での小日向文世さんと菜々緒さんとの撮影現場の雰囲気を教えてください。

小日向さんがずっと話していらっしゃって、その話を聞くのが楽しいですね。いいお医者さんがいるとか、病気とか保険とか病院の話が中心です(笑)。

あと、僕は演劇界でも小日向さんはすごい方だと思っているので、舞台の話を伺うこともあります。今まで出演された舞台の話を教えてもらっています。どのお話もとても興味深いですし、勉強になります。

――翔子と海崎に、菜々緒さんが演じられる白鳥美奈子も含め、男女の関係に今後、どういう展開があるのか気になります。

三角関係? 四角関係かな? ちょっと複雑な設定なんですよ。それを知って海崎も意外なキャラクターだなと思いましたね。序盤はキャラクターの紹介もありますから分かりやすくやっていましたけど、今後は海崎にももっとパーソナルなところも出てくると思います。

「Felix&Temma法律事務所」時代の翔子と海崎の話も出てくるし、もちろん現在もある。美奈子と海崎にも何かあるのかもしれないですしね。楽しみにしていただければと思います。

【写真を見る】向井理、リーガル“V”を持ってはにかむ
撮影=阿部岳人

プライベートでも正義感が強い!

――リーガルドラマにちなみ、正義感が強いと思った瞬間を教えてください。

“ズル”をするのはすごく抵抗がありますね。例えば、スーパーのレジとか電車待ちの横入りとか。あとは、電車でもエレベーターでも、降りる人が先だと思うんですよ。

僕が降りようとしているときに、ずかずかっと入ってこられることがよくあるんです。それはちょっと許せないかな。

僕は待っているときも扉の目の前ではなく、人が2~3人通れるスペースを開けて立ってます。そっちの方が(乗るのも)早いじゃないですか。

エレベーターだったら、降りる人がなかなか出られなくて時間がかかっていたら、残りの人たちの移動時間に支障をきたすわけだから。小さなことだとは思いますけど(笑)。

――ドラマは勝利を懸けた戦いに挑むわけですが、その戦いにちなんで、ここぞというときに食べる勝負飯を教えてください。

勝負飯は…あまりないですが、勝負のときに穿く下着ならあります。高校生のときサッカー部で、1度勝ったときに穿いていた下着を、次の試合でも穿いていたんです。

もちろん洗ってですけど(笑)。そういうゲン担ぎはありますね。それの名残なのか、ここ一番っていうときに穿く下着は決めています。

大事じゃないシーンなんてないんですけど、今回もクランクインのときと、初めての法廷シーンのときは穿いていましたね。

ちなみに、法廷シーンの海崎はいつもと違う腕時計を着けているんです。法廷は弁護士としては勝負のシーンじゃないですか。だから、この時計にしたいと自分からお願いしました。

――最後にドラマの今後の見どころを教えてください。

弁護士ドラマなので、法廷は1つのエンタテインメントとして分かりやすく面白いと思います。でも、みんなが法廷に向かっていく過程も面白いと思いますよ。

いろんなことを抱えながら法廷に向かっていく人たちの話でもありますからね。

先ほど翔子と海崎の話もしましたが、登場人物の人間模様も楽しんでいただけたらなと思います。

結婚詐欺の疑いがかかる高級婚活相談所の代表・栞(東ちづる)を巡り、青島(林遣都)と海崎(向井理)が法廷バトル
(C)テレビ朝日

第6話あらすじ

「京極法律事務所」に不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎(矢部太郎)が相談に訪れた。

婚約者に超お得だと言われ、3000万円一括払いで土地を購入したものの、後から陽当たりが悪くて騒音もひどい土地だったことが判明。

だが、土地はすでに引き渡し済みで、契約解除は不可能…。しかも、名義人が婚約者であるため、塩見が仲介業者を訴えることも厳しい状況だ。

そこで、元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)はすぐ婚約者に連絡するよう、塩見に指示。ところがいざ連絡を試みると、婚約者の携帯も勤務先の番号も現在使われておらず…。

これは結婚詐欺に違いないと確信する翔子たち。よくよく問いただせば、塩見は高級婚活相談所で婚約者を紹介してもらったのだという。

さらに、つい先日、「京極法律事務所」のパラリーガル・馬場雄一(荒川良々)が失恋した相手・藤原夏純(逢沢りな)と、塩見の婚約者が同一人物だったことが発覚。しかも、馬場も例に漏れず、夏純に大金を注ぎ込んでいたらしい。

翔子らは夏純を訴えようと立ち上がるが、唯一の情報源である高級婚活相談所の代表・相田栞(東ちづる)は個人情報の提供を拒否。そこで、「京極法律事務所」のパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)が婚活中を装い潜入捜査を試みることに。

巡り巡って、翔子らは夏純との接触に漕ぎつけるが、相手は想像以上にふてぶてしくて用意周到。翔子たちは彼女をやり込めるつもりが、逆に窮地に追い込まれてしまう。

その頃、「京極法律事務所」の弁護士・青島圭太(林遣都)は、翔子が以前弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と面会するのだが…!(ザテレビジョン・取材・文=Rum)

元記事を読む
提供元: ザテレビジョンの記事一覧はこちら

FEATURE

サービス統合のお知らせ
Yahoo! BEAUTYをご利用の皆さまへ
より良いサービスをご提供するため、Yahoo! BEAUTYは2018年6月20日(水)を
もちまして、姉妹サービスであるTRILLへ統合いたしました。
新しくなったTRILLをぜひお楽しみください!
  • 「App Store」ボタンを押すと iTunes(外部サイト)が起動します。
  • アプリケーションは iPhone、iPad または Android でご利用いただけます。
  • Apple、Apple のロゴ、App Store、iPod のロゴ、iTunes は、米国および他国の Apple Inc. の登録商標です。
  • iPhone は Apple Inc. の商標です。
  • iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • Copyright (C) 2017 Apple Inc. All rights reserved.
  • Android、Android ロゴ、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標または登録商標です。