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変化に負けない2人になる方法。仲良しカップルがしている「しなやかな恋」って?

  • 2018.11.21
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どうもあかりです。


彼氏と長いこと付き合っていると、お互いに気持ちの変化があったり、その日によって気分の違いがあったりしますよね。
でもそういう些細なことで「あなたは変わってしまった」「どうして今日はいつもと違うのか」と変化にめくじらを立てては、とても窮屈な思いをしてしまうと思います。彼もあなたも。


そういう変化を上手に受け入れられる「強さ」を持っていると、人間としてもカップルとしても、成長できるんじゃないかと思います。今回は、しなやかな心を持った女性になれるように、日ごろ私が意識していることをみんなにシェアできたらと思います。

■2人が決めた「ルール」は100%信じないこと

好きな人と交際する上で、いくつか「ルール」を決めることもあると思います。
連絡の頻度に関するルール、異性との絡み方に関するルールなどが典型ですけど、どんなルールであれ、「守らないとダメなもの」という世間一般でのルールと同じものだと思ってはいけません。
むしろ「8割くらい守ってくれたら嬉しいな」くらいの気持ちでいるのが、カップルでルールを作るときの「ルール」です。


人間はコンピュータプログラムじゃないから、「〇日会おう」みたいな一回きりの約束であればともかく、長期にわたるルールなんて完璧には守れません。会社や学校にすら遅刻してしまう私たちなんですから。


私は彼が「今後、俺はお前のためにこうするよ」と言ってくれたときも、気持ちは嬉しくいただきつつ、「私の前でかっこつけちゃったんだな。きっと後で約束破ったりするだろうから、覚悟しとこ」ってしれっと思ってますよ。これは「諦め」じゃなくて「現実的な観察」と呼ぶんだと思います。

■テンションの上下で一喜一憂しないこと

デートをするとき、彼がいつもより元気がないことだってあるはずです。「あれ、今日はどうしちゃったのかな?」みたいなことって、付き合っていれば何度か必ずあるでしょう。
「私何か悪いことした?」とか「嫌われた?」とか思うのは、たいてい無駄なのでやめましょう。少なくともこういうことが5回くらい連続で続いてから、深刻になり始めたって遅くはない。


私は「男子にも生理はある」と思うようにしています。もちろん、私が生理のある男性とお付き合いしているわけではないですよ。ただ、そう思うようにしているというお話です。女子には生理があるおかげで、「テンションが低い」ことを客観的に正当化する事情があるけで、男子には幸か不幸かこれがないから、すぐに私たちは「嫌われた?」的な深刻な不安を思い浮かべてしまいがち。


だったらいっそ私は「男子にも生理はある」と思うようにしてるんです。
彼が元気なければとりあえず「あ、生理かな?」と勝手に自分なりに納得しておく。それで次回以降、何もなかったように元通りになっていれば、それでOK。今まではほとんどこの考え方で片付いてますので、わりと使える「しなやかさ」かなと思います。

■「愛し方」の変化を受け入れる

私なりの感覚では、男子の交際の仕方には2フェーズあります。


第1フェーズは、「エサやり期」。彼女に愛情表現をしまくって、二人の関係を大きく育てる時期です。この時期にあげたエサの量や質で、関係性の大きさ(丈夫さ)が決まるので、男子はエサやりをめちゃ頑張ります。


第2フェーズは、「見守り期」。エサやり期で育った関係を、壊さないように守りつつ、育て続けていく時期です。このフェーズに入ると、二人の関係はすでに赤ちゃんから成体になっているので、エサやりしなくても勝手に生きていられ。そのため、エサやりをしてあげるというよりも、見守ることが主になる。


このような違いから、第1フェーズのほうが第2フェーズよりも愛情を感じやすく、反対に、第2フェーズになるとエサがもらえず寂しい気持ちにもなりますが、両フェーズで、愛情はあります。愛情のかたちが違うだけ。


この変化も、柔軟に、そして賢く受け入れることができるようになってください。しなやかに受け入れ、しなやかに恋するのです。そのためにまず、こういうフェーズごとの愛し方の変化があることを知ってください。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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