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紅葉シーズンの京都・両足院で、清川あさみ「千年後の百人一首」原画展が開催。

  • 2018.11.20
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紅葉シーズンの京都・両足院で、清川あさみ「千年後の百人一首」原画展が開催。
2018.11.20 08:00
アーティストの清川あさみと詩人、最果タヒが百人一首をテーマにタッグを組み、話題となった書籍『千年後の百人一首』。11月21日(水)から、清川あさみの個展「『千年後の百人一首』原画展−糸で紡ぐ、歌人のこころ−」として、京都・両足院建仁寺山内で開催される。

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写真に刺繍を施す手法を用いた作品で知られる、清川あさみ。2017年には、最果タヒとともに『千年後の百人一首』を刊行し、大きな話題を呼んだ。千年前の和歌を、現代のものとして鮮やかに蘇らせた同書で、最果が一首一首を現代語訳し、清川が糸と布とビーズを用いて情感豊かに描き出した。


華やかさと静寂のいりまじる紅葉の京都にて、想像をかきたてる、現代版「百人一首」の世界が楽しめる。原画展は、京都・両足院のほか、グランマーブル祇園、カフェ&シャンパーニュ祇園ちからでも同時開催される。


個展開催にあたり、清川は「まるで千年前の歌が聞こえてきそうな静かな時間が流れる空間をイメージしています。秋の京都・両足院という場で、庭の紅葉や匂い、歌⼈達の気配と共に、この時代に⽣きている事を肌で感じながら『千年後の百人一首』の世界を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せている。

「千年後の百人一首」原画展−糸で紡ぐ、歌人のこころ−

会期/2018年11月21日(水)〜12月10日(月)

開催場所/「両足院 建仁寺山内」京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591

開館時間/10:00〜17:00(入場は閉門の30分前まで)

休館日/会期中無休

料金/一般 1000円、大学・中高生 800円、小学生以下無料

・「グランマーブル祇園 」(1階)、「カフェ&シャンパーニュ祇園ちから」(京都府京都市東山区祇園町南側570-238)でも開催。営業時間は、1階 11:00〜20:00、2階 11:00〜19:30(19:00 LO))

・2階はカフェの利用が必要
http://www.asamikiyokawa.com/sennengo/

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