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冬のお部屋にアラジンストーブを!80年間愛され続ける伝統の魅力とは?

  • 2018.11.17
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イギリス生まれのアラジンストーブ、「ブルーフレームヒーター」。

80年もの間世界中で愛され続けている理由とその魅力をお伝えするとともに、ブルーフレームヒーターのあるオシャレなお部屋を見てみましょう。

アラジンストーブ「ブルーフレームヒーター」とは

魔法のランプのロゴが目印の、アラジン社のストーブ「ブルーフレームヒーター」。

誕生したのは1930年代の初め。日本に輸入され発売されるようになったのは、1957年のことでした。

見た目にも美しい「ブルーフレーム(青い炎)」。

青い色は、完全に燃焼している「良い状態」の炎を表しているんです。

酸素が足りずに完全燃焼していない場合には、炎の色は黄色になります。

石油ストーブは、使っているときのにおいが嫌という方もいらっしゃるでしょう。

それは、燃焼していないガスから発生するにおい。

アラジンストーブはスイッチを入れた瞬間から炎が完全燃焼しているので、嫌なにおいも発生しにくくなっています。

アラジンストーブは、なんと80年前からデザインや構造がほぼ変わっていないロングセラー。

色展開はホワイト・ブラック・グリーンの3色で、いずれも落ち着きある優しい色合い。

レトロなデザインは、和室や洋室、ナチュラルインテリアやモダンインテリアのお部屋にも幅広くマッチします。

アラジンストーブのあるお部屋

白い壁に映えるフクロウのポスターは、フィンランドのデザイナーAntti Kaleviによるもの。

北欧インテリアのお部屋に、グリーンのアラジンストーブがしっくりと馴染んでいます。

懐かしさを感じさせるデザインのアラジンストーブは、ヴィンテージインテリアのお部屋とは特に好相性!

足踏みミシン、パイプ椅子のチェアなど、レトロなデザインの家具のある部屋に自然と溶け込みます。

アラジンストーブを囲むのは、1脚ずつ集めた日本とデンマークのアンティークチェアたち。

蜜蝋ワックスをかけているチェアはどれも艶があり、日頃から大切にお手入れされているのが一目でわかります。

ホワイトインテリアのお部屋には、やはり白のアラジンストーブがおすすめ!

圧迫感を感じさせず、お部屋全体が明るい印象となります。

ペットや赤ちゃんがストーブで火傷しないようにするための囲い「ストーブガード」。

写真のような天板付きのストーブガードを選べば、テーブル代わりとしても使うことができてストーブ周りがぐっと快適になります。

アラジンストーブは、木造のお家であれば7畳、コンクリートのお家であれば11畳のお部屋に対応。

高さ約55cm・幅約39cm・奥行約40cmとコンパクトなので、お部屋の中で邪魔になりません。

アラジン「グラファイトヒーター」

石油ストーブはパワフルな火力でお部屋を暖かくしてくれますが、別のお部屋へ持ち運ぶのは面倒ですよね。

アラジンストーブの右に並んでいるのは、同じくアラジン社の「遠赤グラファイトヒーター」です。

グラファイトヒーターは、スイッチを入れてから立ち上がるまでわずか0.2秒!寒い中待たずに済むのは嬉しいですよね。

スッキリとしたボディなので、リビングや子供部屋だけでなく、洗面所や台所など狭い場所にも置くことができます。

重さは3.5kgなので、使いたいときに使いたい場所に気軽に持ち運ぶことができます。

シンプルで無駄のないデザインで、どんなお部屋に置いてもマッチします。

似てる!冬キャンプで人気のストーブ「レインボーストーブ」

お部屋の中央にあるのは、アラジンストーブにそっくりの「トヨトミ」のレインボーストーブ。

アラジンストーブとこのレインボーストーブは、冬キャンプでとても人気があるんですよ。

まとめ

80年の伝統を持つアラジンストーブ、「ブルーフレームヒーター」。

この冬はアラジンストーブのある温かいお部屋で、青い炎を見ながらくつろぎの時間を過ごすのはいかがでしょうか?

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