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喜ばれる出産祝いを選ぶポイントとは!?知っておきたい出産祝いの選び方

  • 2018.11.16
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友人や身近な人への出産祝い。どんなものを贈ろうか、選ぶのも楽しいですが悩むこともありますよね。喜ばれるもの、他の人とかぶらないものなどを選びたいですよね。喜ばれる出産祝いを選ぶポイントと押さえておきたいポイントを知っておきましょう。

1. まずは金額相場を知る

お祝いを贈る際、一番悩むのは金額といっても過言ではないでしょう。相手との関係性もあるのであくまで目安とはなりますが、大体の相場感覚は知っておきましょう。

(1) 親友、会社の上司、親戚は5,000~10,000円

親友はいいとして、上司や滅多に会わない親戚などは欲しいものを聞くことが出来ず金額を決めるのが難しいところでしょう。以前出産祝いをもらったか、出産の報告を直接もらったか(SNSなどの投稿で知った等ではなく)などで金額を決めると良いでしょう。現金は負担になりやすいので、選ぶのが難しければカタログギフトもオススメです。

(2) 兄弟は10,000~30,000円

兄弟なら欲しいものも聞きやすいですね。金額面よりも、欲しいと思うものをもらった方が喜ばれるでしょう。

(3) 友人やママ友は3,000~5,000円

高価なものは負担になりやすいでしょう。ただ、グループで一緒に贈れば、高価なものを渡せて負担にも感じないのでオススメです。私は友人に、こども商品券というオモチャなどの購入に使える金券を頂きました。普通の商品券よりも出産祝いで頂いたという気分になりましたし、好きなものを買えるのが嬉しかったです。

2. 失敗しない為の選ぶポイント

(1) 洋服を贈る場合は半年後のサイズ・季節で

ベビー服は小さいほど可愛く見え、つい小さいサイズを選んでしまいがちですが、新生児用のものだと着る機会がほとんどなく終わってしまうかもしれません。大きいサイズで産まれた子の場合は一度も着ることがなく終わってしまったら、もらった側も申し訳なく思うかもしれません。一般的に新生児のサイズは50~60cmですので、60~70cmのものを選ぶと良いでしょう。さらに季節も半年後と考えます。夏に出産祝いを贈る場合は秋・冬ものがいいでしょう。

(2) 実用的なものを選ぶ

日常的に使えるものはやはり喜ばれます。最近人気のものはオムツケーキです(布オムツ派の方もいるので事前に確認しておくといいですね)。オムツについてもサイズがありますので、少し大きめのものを選びましょう。

スタイ(よだれかけ)も何枚あっても助かる品です。カラフルだったりデザインを楽しめたり、選ぶのも楽しいですよね。ユーモアのあるデザインなどはつけるだけで周りを和ませてくれます。

(3) 高価なものを贈る場合は事前に確認を

ベビーベッドなど高価なものは逆に相手に気を遣わせてしまいますし、既に購入していることもあります。高価なものを贈る場合は事前に必ず確認をしましょう。

3. プロが薦める!2018年の人気お祝いアイテム

ベビー服のセレクトショップ店員が薦めるおすすめギフトをご紹介します。

(1) シャトンケープ(リーブルディマージュ)

外出用の防寒着はあると便利です。ケープであればゆったりとはおれるので、次のシーズンにも使えますね。リーブルディマージュのケープは、外側がフリース・内側が綿になっていて肌を守りながら寒さを防いでくれます。猫の耳がついたフードも可愛らしいですね。

(2) バランサーセット(FUNFAM)

出産祝いを選ぶ時は他の人とかぶったらどうしよう、と考えると思いますが、食器であればかぶっても困らないと思います。オシャレな食器がオススメです。こちらは竹を原料にしており「竹のようにすくすくと育って」という思いを込めることが出来ます。スプーンが上手に使えるよう、プレートの角度にもこだわって作られています。付属のフォークとスプーンには名前を入れることも可能です。

(3) フード付きバスタオル(ハートウェル)

タオル類も、いくつあっても困らないものですね。素材がよく可愛らしいものなら出産祝いとして喜ばれます。ハートウェルのタオルは、今治産で丁寧に作られています。フード付きなので頭からすっぽりと身にまといながら、体の水分を吸収してくれます。表地はガーゼでさらりと、裏地はふわふわの無撚糸で優しい肌触りです。

先日、社内で出産祝いを贈りました。オムツケーキにしたのですが、名入りタオルとウェットティッシュ用の蓋がセットになっていてとても喜んでいただけました。人気のオムツケーキですが、使ったら終わってしまうのも寂しいですよね。ちょっとしたセットすると高価にしなくても華やかになります。

お子さんの誕生を祝う出産祝い、相手のことを考えて楽しく選びたいですね。

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