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まるで北欧のテーマパーク!メッツァビレッジがオープン

  • 2018.11.16
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埼玉・飯能にニューオープンした「メッツァビレッジ」は、自然に包まれて北欧のようにのんびりとした時間を過ごせるスポットです。おすすめの過ごし方や施設情報をご紹介します。日常を忘れてゆったりとしたときの流れをお楽しみください。

飯能にニューオープン!「メッツァビレッジ」

2018年11月9日オープン!

埼玉・飯能は自然豊かな場所。その緑豊かな土地に“森と湖に囲まれた公園”として、2018年11月9日(金)オープンした施設が「メッツァビレッジ」です。

北欧のブランド雑貨・新鮮な地元野菜・工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットや、北欧風の料理を堪能できるレストラン、ワークショップ、レンタルカヌー、イベントなど満喫できるコンテンツが盛りだくさんです。

北欧のように「余白と、暮らす」

「メッツァビレッジ」のコンセプトは“北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所”。

“幸福度が高い”ことで知られている北欧は、のんびりゆったり過ごす「余白」の時間を大切にしています。「メッツァビレッジ」ではそんな北欧のライフスタイルを体験できますよ。

「メッツァビレッジ」はどんなところ?

「メッツァビレッジ」の敷地は広大で、テーマに合わせた建物やスペースに分かれています。それぞれのエリアのおすすめ情報をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

「エントランスロード」

「エントランスロード」は、駐車場やバスの停留場から「メッツァビレッジ」の中に入るまで続く道です。

テーマパークに入場するときのような楽しい音楽が流れています。また「エントランスロード」の周りを見渡せば、道の両側に自然が溢れているので、非日常の雰囲気を味わえますよ。入場する前からワクワクすることでしょう。

「マーケット棟(マーケットホール)」

「エントランス」の近くにある「マーケット棟(マーケットホール)」のなかには、ショッピングできるお店がたくさん入っていて、北欧雑貨は国内最大級の取り揃えです。

きっとお気に入りの雑貨やインテリアが見つかりますよ。おみやげやプレゼントを探すのにもぴったりです。ここでしか出合えないショップもあるのでお見逃しないようにしてくださいね。

「レストラン棟(ヴァイキングホール)」

「マーケット棟(マーケットホール)」と棟内の渡り廊下で繋がっている「レストラン棟(ヴァイキングホール)」は、小腹が空いたら足を運びたいグルメスポットです。

子どもから大人まで大好きな“ハンバーグ”の専門店や、デンマークの伝統料理「スモーブロー」を楽しめるお店などボリューム満点のお店や、スムージー専門店やカフェなど一休みしたいときに利用したいお店など、さまざまな飲食店が集まっています。

屋外レストラン「ウーテピルス」

4つのフード&ドリンクのコンテナが並んだ屋外レストラン「ウーテピルス」。店名には“太陽の下でビールを楽しむ”という意味があるのだそう。

宮沢湖を目の前に心地良い風に吹かれながら、北欧ミートボールやホットドックを太陽の下で楽しんでみてはいかがでしょうか。

「イベント・催事スペース(メッツァホール)」

「イベント・催事スペース(メッツァホール)」 は、季節に合わせて期間限定のイベントが催されるイベントスペースです。

2018年11月9日(金)~12月25日(火)までは「クリスマスマーケット」を開催しています。北欧のクリスマスアイテムは、思わず手にとってしまうキュートなアイテムばかりですよ。

「ワークショップスペース(クラフトビブリオテック)」

「ワークショップスペース(クラフトビブリオテック)」では、その季節にぴったりのさまざまなワークショップを開催しています。

2018年11月17日(土)・18(日)は、クリスマスに身につけたい「北欧の森とクリスマスのフェルトバッジ(1,000円/個)」を作れるワークショップを開催します。

期間によって内容は変わるので、詳細はホームページをチェックしてくださいね。

「イベント広場(ノルディックスクエア)」

レジャーシートを持ってきて芝生の上でのんびりしたい「イベント広場(ノルディックスクエア)」。湖畔には温かみのある木製の椅子が並んでいます。

フィンランドでサウナから上がった後に、湖畔で涼むための椅子だそう。座ってみると身体に気持ちよくフィットします。

椅子は気に入ったら今後「メッツァビレッジ」のなかにあるショップ「LAAVU」で買えるようになるそうです。問い合わせしてみてくださいね。

「カヌー工房(ソグベルク)」

「カヌー工房(ソグベルク)」ではカヌー作りのワークショップや、宮沢湖でのカヌー体験を楽しめます。

アウトドア好きな方におすすめです。耳を澄ませば鳥のさえずり、パドルからの水の音などさまざまな自然の音を感じることでしょう。

「メッツァビレッジ」のフォトジェニックスポット5選

「メッツァビレッジ」のパーク内には、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックなスポットがたくさんあります。そのなかでもおすすめのスポットを5選ご紹介するので、ぜひ写真を撮ってたくさん“いいね!”をもらってくださいね。

木をかたどった木製ベンチ

「イベント広場(ノルディックスクエア)」にある木製のツリーのベンチ。ベンチに座ると2019年3月16日(土)オープン予定の「ムーミンバレーパーク」が見えます。

ベンチに座って木のモチーフの全体像と宮沢湖が入るように上手に写真を撮ってくださいね。

湖を一望「渡り廊下」

「マーケット棟(マーケットホール)」の2Fから「レストラン棟(ヴァイキングホール)」まで行ける「渡り廊下」は、宮沢湖を一望できるポイントです。宮沢湖を背景に記念撮影してみてくださいね。きっと楽しい思い出になりますよ。

休憩スペース

伝統料理「スモーブロー」をいただけるレストラン「LAGOM(ラーゴム)」前の休憩スペースにある黒い椅子も、かわいい写真が撮れる穴場のスポットです。椅子に座って写真を撮影してみては。

きらびやかなクリスマスツリーのベンチ

クラフトビール&グリルのお料理が楽しめる屋外レストラン 「Utepils(ウーテピルス)」には、クリスマスツリーをバックにベンチが置いてあるフォトスポットがあります。

クリスマスツリーは色とりどりのイルミネーションが美しく、ベンチの上にはクリスマスらしいアーチがかかっているので、ロマンチックな雰囲気のなか写真を撮影できます。

湖をバックに写真をパチリ

宮沢湖を背景にフードの写真を撮影してみてくださいね。ソフトクリームなどの手に持てるフードがおすすめ。“これぞインスタ映え”という仕上がりになります。

「レストラン棟(ヴァイキングホール)」はテイクアウトできるフードがあるので、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。

体温調節しやすい服装で訪れて

おすすめの服装

「メッツァビレッジ」は屋内外で楽しめる施設なので、体温調整しやすい服装がおすすめです。屋内では上着がなくても大丈夫ですが、外でのんびり過ごしていると秋冬は肌寒く感じることも。

特にカヌー体験をしたい方は、1時間ほど湖上にいるので防寒対策をしっかり用意してくださいね。

おすすめの持ちもの

服装と同じように寒く感じた場合に、念の為カイロを持っていくと役に立ちますよ。湖の近くは蚊などの虫が多いため、虫よけ対策もしましょう。

レジャーシートを持っていけば「イベント広場(ノルディックスクエア)」で、ピクニック気分を味わえますよ。また日没後は足元が暗くなるので、高いヒールは避けたほうがおすすめです。

「メッツァビレッジ」までのアクセス

「メッツァビレッジ」の最寄り駅、西武池袋線「飯能駅」は、都心からアクセス良好です。「池袋駅」から乗換なしで到着できますし、東京メトロ副都心線とは西武有楽町線を経由して直通運転しているので、「渋谷駅」からも一本でアクセスできます。

「飯能駅」からは直行バスが出ています。「メッツァビレッジ」の停留所までは約13分。電車で訪れる方はぜひ利用してくださいね。

バスの時刻表をチェックして「飯能駅」に到着する時間を決めましょう。

また土・日・祝日はJR八高線「東飯能駅」東口からも直行バスが運行しています。(平日は運行なし)

北欧気分でのんびりとした時間を過ごして

森と湖に囲まれた自然豊かな「メッツァビレッジ」に足を運べば、のんびりゆったりとした「余白」のある時間を過ごせることでしょう。

ファミリー・カップル・友人はもちろん、一人でもふらっと訪れたくなる空間です。「メッツァビレッジ」で北欧気分を味わってみてはいかがでしょうか。

スポット情報

  • スポット名:メッツァビレッジ
  • 住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
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