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長引くとつらい微弱陣痛…! 陣痛弱め体質だった私が2人目出産で学んだこと【うちのひと観察記。 第1話】

  • 2018.11.13
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こんにちは。

私はこいしさんといいます。

現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。

私は出産を2度経験しましたが、初めての出産時には、分からないことが多すぎて不安に思うこともありました。

とくに疑問だったのが、「これが陣痛!って本当に分かるんかな?」ということでした。

2度目になると、やはり1度目よりもうまく立ち回れることも多かったように思います。

今回は、そんな私の2度の陣痛体験について振り返ってみたいと思います。

■初めての出産

人生で初めての陣痛は、出産した日の前日に少しずつ始まりました。

実際に陣痛がきたときは、「なんかおなかの調子悪いなぁ」ぐらいに思っていました。

「これ、陣痛だ!」と分かったのは、痛みの波が定期的にやってくることに気づいたときでした。



私が陣痛をそれ以外のものに例えるとしたら、「すっっっっっっっごく重い生理痛」です。

突き刺すような痛み、というよりは芯からズシーーーンと重くなるような痛みです。

ピーク時には、本当にただ耐えるので精一杯なほどでした。



私は微弱陣痛が続いていたので、丸1日入院してから出産になりました。

出産の最中も陣痛が弱まったりしたので、私は体質的に陣痛がつきにくいのかもしれません。

微弱陣痛とはいえ、「陣痛を強くするために歩いて!」と言われながら陣痛に耐えたあの時間(丸1日)はとてもつらかったです…。



■2人目の出産

陣痛がどんなものか分かっている分、初産のときとは違った恐怖を感じていました。

「早く産みたい」と思う反面、「またあの痛みに耐えんといけんのか…」という気持ちもありました。

1人目の出産のとき、1日入院をしてとてもしんどかった思い出があるので、私は病院に着いてからも休まず部屋中を歩き回ったり、スクワットをしながら過ごしていました。



動けば動くほど、陣痛の痛みがだんだん下の方に下がり、「赤ちゃんが子宮口近くまでおりたな」という感覚が分かりました。

陣痛が怖くて動けなかった初めての出産のときと比べると、結果的に4分の1ほどの時間で出産になりました。

■スムーズな出産を迎えるために



「陣痛は待っていても来るけど、長引くとめっちゃつらい」というのが陣痛が弱め体質の私が学んだことです。

みなさんも、陣痛を強めるために、病院内でも動いてくださいと指示されることがあると思います。

最初は「え!? 今この状況で!? 正気!? 」と思っていましたが(すいません)、2度の陣痛経験をした私は当時のアドバイスが私にとっては正しかったなと思います。

陣痛中はつらいけど、その時間を短くするためにも、できる範囲でよく動いて早く強い陣痛をこさせたほうがいい!というのが私の考えです。

とはいえ、どのような陣痛をへて出産をするのか、というのは本当に人それぞれです。

ただ一つ言えるのは、「産後の爽快感&赤ちゃんのかわいさはすごい!」ということです。

これから出産を控えているみなさん、ただただ応援しています!

少しでもこの記事がマタママさんの参考になればうれしいです!

(こいしさん)

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