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鈴木えみさんのイベントメイクは?「盛りすぎず、抜きすぎず」がポイント

  • 2018.11.12
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「MAQUIA」12月号の人気連載『えみと、メイクと、ファッションと。』では、年末年始に向けて増えるドレスアップイベントの時のメイクを鈴木えみさんが披露。


― THIS MONTH THEME 

さらりシンプルに装う
ドレスアップ
×
メイクアップアーティスト
SHINO ARIIZUMIさん

メタリックリップ


盛りすぎず、抜きすぎず。
メタリックな唇で光を集めて

SHINO 今日は赤リップは塗らないって決めて来ました(笑)。やっぱりえみちゃんといえば......というイメージがあるから。

えみ ありがとうございます(笑)。目元もただキラキラさせるだけじゃなく、目力を残してくれたのが嬉しかったです。パールグレーで囲んでくれていましたよね?

SHINO ドレスアップがテーマだったので、セレブリティにヘアメイクするイメージで作ったんです。盛りすぎず、でも抜きすぎず。

えみ ドレスを着たときはダークリップで唇に主張を持たせるのが定番なんですが、今日みたいにメタリックの質感で主張させるのもいいですね。ただザラッとしたラメだと口の中に入るのが心配なので、ホログラムのようなリキッドリップは新鮮だし、いいなって。

SHINO 夜でもダウンライトの室内でも光を味方につけられるので、おすすめですよ!


メイクアップアーティスト
SHINO ARIIZUMIさん

化粧品会社にて勤務したのち、渡英。アシスタントを経てフリーで活動し、2014年に帰国。卓越した技術とセンスで雑誌や広告等活躍の幅を広げている。


「丁寧に縁取った
メタリックな唇を主役に、
輝きで特別感を演出して」

BY SHINO ARIIZUMI

MAKE-UP POINT #1

ツヤと輝きを重ねてきらめきアップ

クリームシャドウAをまぶたに広げて明るさとツヤを加え、Baを重ねて透ける輝きをのせる。

MAKE-UP POINT #2

ホログラフィックなリップを大胆に

ベージュゴールドのリキッドルージュFを唇全体に塗布し、リップブラシで輪郭を整えて。

A スルリと広がり、密着しヨレにくい。クリーム カラー ベース ルーナ¥3200/M・A・C





B ソフトなピンクベージュが上品。アイ カラー クォード 12¥9200/トム フォード ビューティ





C パーリーなカーキグレーを細いブラシにとり、目元のキワをぐるりと囲んで深みを加える。ザ アイシャドウ スリラー¥2000/アディクション ビューティ





D 黒マスカラは上まつ毛だけにひと塗りする。ラッシュクイーン フェリン エレガンス 01¥5300/ヘレナ ルビンスタイン





E 頬の高い位置から目尻を囲むようにCゾーンにのせて、チークレスな頬に立体感を。ザ マルティプル 1501N ¥4800/NARS JAPAN





F メタリックな発色でぷっくり感も演出。グランド イリュージョン グロッシー リキッド リップカラー オータム ラシット¥3700/M・A・C






MAQUIA12月号

モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 撮影/toki ヘア/大城祐樹〈AVGVST〉 メイク/SHINO ARIIZUMI 〈Y'sC〉 スタイリスト/Shohei Kashima〈W〉 構成・文/森山和子 企画/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA12月号☆好評発売中】

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