アイドル卒業から自然体な自分へ。板野友美さんの今は、レディメイクで大人顔！

「MAQUIA」12月号では、“昔よりキレイ”を体現する美女にクローズアップ。AKB48を卒業後、歌手や女優として活躍する板野友美さんの最新メイクをお届けします！

話題の美女たちの
アップデートメイクが見たい！

歌手・板野友美さん（27歳）

profile

1991年、神奈川県生まれ。2005年、AKB48の1期生として活動をスタート。2013年にグループを卒業し、ソロ活動に専念。近年では女優として活動するなど、活躍の場を広げている。最新DVD&Blu-ray『“板野友美LIVE TOUR 2018 ~Just as I am~”』も好評。

“ドラマチックなシャドウを
ポイント使いして大人顔に”

「昔は『人からこう見られたい』という気持ちが強くて、写真や映像に写る瞬間だけ可愛く見えればいいと、かなり作り込んだドールメイクが日課でした。その後グループを卒業し、ソロになり、歳を重ねるうちに、自然体の自分のままでいいと思ってもらえるのが一番だなと考えが変わって。すごくラクになりましたね。今はメイクも基本引き算。目や唇だけにポイントを作った、メリハリのあるレディメイクを実践しています」

in 2011（20歳）

ギャル感全開のマット肌＆囲みアイ

AKB48の1期生として活躍。選抜メンバーの常連に。「作り込んだお人形さんのような顔を目指していたアイドルの頃。肌はマット志向で、目元は囲みラインとラメでネコ目っぽく。メイクで顔を塗り固めていました」 

カーキに潜むモーヴが
辛口で色っぽい目元を演出

ブラウンやカーキで深みを出したアイメイクが好き。濡れたようなツヤ感の出るカーキのシャドウを目の上下にのせ、対照的な赤みカラーのモーヴをアイラインのように目の際に入れて。カーキ単色よりぐっと女っぽさが漂います。

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ナチュラルスキンに近い
ハーフマットな肌作り

色と質感を整えながら、うるおいのあるツヤ感を出すカラープライマーは、ほのかに血色を上げるピンクを選択。その上から、自然な肌の色を演出するリキッドファンデーションを重ね、丁寧にカバーしつつ、ナチュラルな肌に仕上げる。

ツヤのある肌が好きですが、おでこがテカりやすいので、ハーフマット肌が基本。大人っぽさを意識して、最近は眉頭を内側に寄せて求心顔に見える工夫も。また、下まつ毛はマスカラを塗らず、抜けを作るのもこだわりです。

1 ルナソル カラープライマー 01（SPF25・PA++）30mℓ ￥3500／カネボウ化 粧品

2 ディオール バックステージ フェイス&ボディファンデーション 2N 50mℓ￥5100／パルファン・クリスチャン・ディオール

update2

カーキ×赤みカラーの
コントラストで引き締め

ゴールドの輝きをたたえるアイシャドウを2色使い。カーキを二重幅より少し広くのせ、目尻より長く伸ばし、目の下にもほんのりと。モーヴは細いペンシルでアイラインのように目の際に入れて、女っぽい要素をプラス。マスカラも赤み系のバーガンディを選べば、より秋らしい目元に。

 3 カネボウ モノアイシャドウ 08￥3200／カネボウインターナショナル Div.

4 カネボウ モノアイシャドウ 09￥3200／カネボウインターナショナル Div.

5 ルナソル フェザリーラッシュマスカラ EX03￥3000／カネボウ化粧品（11月16日限定発売）

Now！私のときめきのモト

運転、始めました

「今年の春に免許を取得したばかり。写真はマネージャーさんを隣に乗せてドライブした時のもの。車に乗ってどこにでも行けるようになったので、ふらりと湘南方面に出かけたり、いい気分転換になっています」

Now！私のときめきのモト

旅行で自分を解放

「まとまった休みが取れると、すぐに海外へ。今年はシンガポールのセントーサ島に後輩と遊びに行き、カペラホテルに泊まってのんびりとした時間を満喫。自分を解き放つことができる旅こそ、私の大切な心の栄養です」

Now！私のときめきのモト

とにかく“食”！

「おいしいものを食べるのが大好き。特に好きなのは“麺”全般で、パスタは毎日でも食べたいくらいの大好物！得意なメニューはたらこパスタ。茹でた麺を、たらこ、イカ、バターと混ぜ、三つ葉を散らすのが板野流です」

MAQUIA12月号

撮影／嶌原佑矢（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／高橋里帆〈Happy Star〉 スタイリスト／黒崎 彩〈Linx〉 取材・文／栗田瑞穂 構成／若菜遊子（MAQUIA）

【MAQUIA12月号☆好評発売中】