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お手入れしないと危険!?知っておきたいドライヤーのかんたん掃除方法

  • 2018.11.11
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髪を洗ったあとに使うドライヤー。ほぼ毎日使うものだと思いますが、きちんとお手入れしているという方は意外と少ないのではないでしょうか?ドライヤーは汚れがつきやすく、それによって故障してしまうことも。家にあるもので簡単に掃除できるので、定期的にお手入れしてくださいね。

ホコリや髪の毛がつきやすいドライヤー

ドライヤーの汚れの主な原因は、ホコリや髪の毛です。外側はきれいに見えても、吹き出し口のフィルター部分はかなり汚れているかもしれません。
特に長い髪の毛がついたまま放置してしまうと、吹き出し口に絡まって取りづらくなってしまいます。また、子どもの髪の毛やペットの毛は細いので、ドライヤーの中に入り込みやすいので注意が必要です。

ドライヤーの汚れをそのままにするのはNG

ドライヤーの汚れが溜まりやすい吹き出し口のフィルター。ここに汚れが蓄積されていくとドライヤーの効きが悪くなり、髪を乾かす時間が長引くので、本体の寿命を縮めてしまうことに繋がります。また、ホコリや髪の毛がフィルターをすり抜けてモーターに入り込んでしまえば、故障の原因にも。
危険なのが、発火の可能性もあることです。ドライヤーを使っているときに、中から焦げ臭いニオイがしたことはありませんか?内側に入り込んだホコリや髪の毛が、モーターの熱や吹き出し口からの熱風によって焦げているのかもしれません。最悪の場合、発火してしまうこともあるので、焦げ臭いニオイを感じたら早めにフィルターなどを掃除するようにしましょう。

ドライヤーの掃除方法とは

それでは、ドライヤーの掃除方法をご紹介します。家にあるアイテムを使って簡単にできますよ。

1. カバーやフィルターを外す
最初に、ドライヤーについているカバーやフィルターを外します。ドライヤー本体との接続部分を壊してしまうことがないよう丁寧に扱いましょう。また、外す前には必ず電源プラグを抜いていることを確認してください。作業の途中で間違えてスイッチを押してしまうと、火傷をする可能性があります。

2. ブラシと綿棒でフィルターの汚れを取る
使い古した歯ブラシや目地ブラシで、取り外したフィルターの汚れを取ります。こびりついたホコリや髪の毛を取った後は、網目が重なり合ったところなど、細かい部分の汚れを綿棒で取るようにしましょう。

3. ドライヤー内側のホコリは掃除機で吸い取る
フィルター掃除を終えたら、ドライヤーの内部の掃除を。ヘッドを細いノズルに替えた掃除機でホコリを吸い取ります。このとき、ノズルでドライヤー内部を破損しないよう気をつけてください。

このお手入れを1ヵ月に1回程度行うとよいでしょう。保管場所はできる限りホコリがつきにくいところがおすすめ。風量も本来の状態が保たれやすくなり、快適に使用することができますよ。

毎日の髪のケアに使うドライヤー。長く、安全に使えるように日ごろからお手入れをして清潔にしておきましょう。

writer / 凪 photo / Shutterstock

取材協力

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