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猛獣が頭上に!静岡・富士サファリパーク「サファリゾーン」

  • 2018.11.9
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静岡県・裾野市で富士山を望みながら動物たちとのふれあいを楽しめる「富士サファリパーク」。ライオンやクマなどのこわかわいい動物たちに餌やりをするツアー「スーパージャングルバス」のみどころをご紹介します。

富士山すぐの動物園「富士サファリパーク」

「富士サファリパーク」は、リスザルなどのかわいらしい小動物やトラやライオンなどの肉食動物などを、近距離で観察できる動物園です。富士山が近くにあり、冬になると園内にも雪が降ります。ちらちらと雪が降るなかでの、動物たちの過ごし方も見られますよ。

「サファリゾーン」と「ふれあいゾーン」

「富士サファリパーク」は、「サファリゾーン」と「ふれあいゾーン」の2つのゾーンに分かれています。「サファリゾーン」では、世界中から集まった動物たちを観察する約50分間のドライブコースを楽しめます。

「ふれあい牧場」と「どうぶつ村」の2つのエリアに分かれている「ふれあいゾーン」では、かわいい動物たちに餌をあげたりふれあったりできます。どちらのゾーンも、ふだんは見られない動物たちの姿を観察できますよ。

サファリゾーンの「スーパージャングルバス」を体験!

「サファリゾーン」では、ライオンやクマに会える「ジャングルバス」や、餌やり体験ができる「ウォーキングサファリ」など、7つのツアーを体験できます。今回は、なかでもおすすめの「スーパージャングルバス」のツアーを、ルトロン編集部が体験してきました。

頭上からも動物たちを観察できるツアー

「スーパージャングルバス」は、天井部分が金網張り仕様になった20人乗りのバスに乗り込み、前方・真横・頭上から動物たちを観察できるツアーです。

「ジャングルバス」のツアーよりもでこぼこした道を走行するので、スリル満点。スタッフの説明で、より深く動物たちの習性を知ることができます。

バスは右側の席がおすすめ!

「スーパージャングルバス」は入り口から進行方向右側の席が特におすすめなのだそう。チーターやクマがよく見える特等席です。ぜひ確保してみてくださいね。

大迫力!目の前で動物に餌やり

頭上の金網部分から、動物たちに餌やりをできます。顔・舌・肉球など、ふだんはなかなか見られない動物の生態をじっくり観察。真下から餌を入れると、ヨダレが垂れる可能性があるので注意してくださいね。

クマに餌やり

山をくだるのに慣れていないのか、のそのそとゆっくりと下りてくるクマに、りんごと人参をあげます。せっかくなので、ほかではなかなかできない“頭上から餌をあげる”ことにもチャレンジしてみて。

ゆっくりとした動きをしているように見えるクマですが、100mを8秒台で走れるほど足が速いのだそう。追いかけられたら、ひとたまりもありませんね。

ライオンに餌やり

全部で30頭ほどいるライオンたちに、生肉をあげます。ビー玉のように丸い澄んだ瞳や、口を開けて肉にかぶりつく大迫力の瞬間を間近で見ることができます。ライオンは水が苦手で、水浴びや洗体をほとんどしないのだそう。

「スーパージャングルツアー」を楽しむポイント

写真撮影は連写で

動物たちが餌を食べる瞬間のベストショットを撮るために、連写機能を使うのがおすすめです。単写だと、大事なシーンを撮り逃がす可能性が高くなってしまいます。さらに臨場感を出したい方は、動画撮影をしてみてくださいね。

おすすめの服装

風にあたる状態で車に1時間乗るので、暖かい格好をしましょう。標高が高いため天気が変わりやすく、雨が降る可能性もあるので、雨具かウィンドブレーカーがあると安心です。

餌やりの際に、頭上からヨダレが垂れてくる可能性もあるので、汚れてもいい服装がベスト。園内は広く、ほかのツアーやゾーンを体験すると結構歩くので、足元はスニーカーがおすすめです。

スリル満点の「スーパージャングルツアー」で動物を観察しよう!

「サファリゾーン」では、木に登るライオンや疾走するチーター、夏期限定で水中を遊泳するゾウなど、動物たちの優れた能力を知ることができます。頭上での餌やりなど、ここでしか体験できないバスツアーにでかけてみませんか。

スポット情報

  • スポット名:富士サファリパーク
  • 住所:静岡県裾野市須山字藤原2255-27
  • 電話番号:055-998-1311
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