１日５分で視力と集中力がアップ!?人気の「視力回復」厳選アプリ３つ

■視力と一緒に集中力も鍛えられる!?「ステレオグラムで視力回復！」

まず最初に紹介する「ステレオグラムで視力回復！」は、「立体視」を使って視力回復を目指すアプリ。模様が描かれた１枚の画像をじーっと見つめながら、隠されたイラストを見つけていきます。難易度は全30レベルあるので、すぐに飽きないのもうれしいポイント。

ここで必須のスキルになる「立体視」には、「平行法」と「交差法」の２種類があります。「平行法」は絵の“向こう側”をのぞくイメージでイラストを見る方法。絵を見過ぎずに“向こう側”に焦点を合わせると、イラストが浮かび上がってくるようです。
２つ目は画面の手前に焦点を合わせる「交差法」。寄り目をしながらぼんやりと柄を眺めることが“見える”コツだといいます。

実際にアプリを使用しているユーザーからは、「全然立体視はできなかったけどトレーニングしているうちにできるようになった！」「視力と一緒に集中力も鍛えられるから一石二鳥だね」という声も。
毎日５分ほどトレーニングをするだけで視力回復にもつながるという「ステレオグラムで視力回復！」に挑戦してみましょう。

＜レート＞
4.4（最大５/App Store/10月11日時点）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Ode Tomoyasu
サイズ：31MB
互換性：iOS 7.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語
年齢：４＋ 対象年齢
Copyright：（C）2016年 TomoyasuOde. All rights reserved.

■目の毛様体筋を鍛える「視力回復エクササイズゲームMedicara」

続いて紹介するアプリ「視力回復エクササイズゲームMedicara」は、ゲーム感覚で遊べる“目のエクササイズ＆トレーニング”を４種類用意。20までの数字を順にタップしていく「Numbers」、同じ図形を２つセレクトする「Diagrams」といったミニゲームがそろっています。どれも目をすばやく動かすゲームなので、プレイするたびに“目の力”を養えるはず。

ちなみに視力回復の仕組みは、目のなかの「毛様体筋」という筋肉が鍛えられるため。この毛様体筋がゆるんでしまうとピント調節が困難に。また、スマホやパソコンを長時間使用すると、毛様体筋がコリ固まってしまうそうです。“目のトレーニング”とは毛様体筋を鍛える体操のことで、くり返し行えば“ピントのずれ”が修正できるそう。

＜レート＞
3.0（最大５/App Store/10月12日時点）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Mami Kubo
サイズ：18.9MB
互換性：iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：英語
年齢：４＋ 対象年齢
Copyright：（C）rafflesiana

■６種類の視力にアプローチ「視力回復スマホ老眼クリニック」

「視力」にもさまざまな種類が存在しますが、なんと「視力回復スマホ老眼クリニック」には６種類の視力回復トレーニングを収録。「動体視力」「立体視力」「瞬間視力」のメニューに加えて、「眼筋」「ピント」「疲労回復」といったメニューまでそろっています。トレーニングはどれもゲーム感覚でトライできるものなので、気分転換などにとり入れてみて。

例えば「動体視力」のメニューでは、視力検査でおなじみの「Ｃ文字」記号が次々と画面に落下してきます。記号の向いている方向に向かって、指をすばやくスライドさせましょう。そのほかのメニュー「瞬間視力」では、笑った顔や怒った顔などさまざまな表情の絵文字が現れました。メニューを選択すると、複数の絵文字が縦１列、横１列にズラリと並んだ十字のデザインで登場。十字の真ん中部分にある表情を即座に確認し、答えの選択肢から表情をセレクトしていくトレーニングです。十字の画像は一瞬だけ表示されるので、見逃さないようご用心。

同アプリのユーザーからは、「スマホで落とした視力はスマホでとり返す！」「目の疲れや痛みがかなり治まってきました」「眼が疲れがちな仕事をしている人には絶対おすすめ」という声が上がっていました。楽しく視力トレーニングしたい人は、まずはゲーム感覚でこちらを試してみるとよいかもしれませんね！

＜レート＞
3.0（最大5/App Store/4月9日時点）
4.2（最大5/App Store/4月9日時点）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：MASK LLC.
サイズ：37.7MB
互換性：iOS7.0以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
言語：日本語、英語
年齢：4＋ 対象年齢
Copyright：（C）MASK LLC.

「トレーニング」といわれると、なんだか疲れそうなイメージが先行してしまいますが、ゲーム感覚や暇つぶしにアプリを使用するだけで視力回復ができたらうれしいですよね。ただし集中しすぎてほかのことに手がつかなくならないよう、注意してくださいね。

文/FYTTE編集部