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【連載】収納やディスプレイに!100均グッズで「扉付き仕切りボックス」をDIY♪

  • 2018.11.5
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「扉付き仕切りボックス」は小物の分別収納にとっても便利ですし、見た目もおしゃれなのでディスプレイとしても活躍してくれます。

それがなんと100均のアイテムだけで制作できるので、ぜひ挑戦してみてください♪

100均アイテムを使って「扉付き仕切りボックス」を作ろう!

細やかなものの分別収納に便利な「仕切りボックス」。

中に収める小物やその配色にこだわれば、ボックスだけで素敵なディスプレイアイテムにもなります。

クリア扉が付いた「ショーケース」のようなエレガントさもポイント。

扉を開けた状態でも閉めた状態でも、おしゃれでインテリア映えするアイテムです。

今回はこちらの仕切りボックスを、100均アイテムを組み合わせて作ってみようと思います。

材料は全て100均アイテム!

今回使う材料はこちら。

・硬質カードケース

・木製仕切りケース×2

・工作板(幅8mm×厚さ2mm)

・蝶番×2セット

全て100円ショップで揃えることができます。

蝶番や工作板はホームセンターにも多数置いてありますので、そちらのもので代用してもOKです。

組み合わせるだけ!扉付き仕切りボックスの作り方

木製仕切りボックス2個を横並びに接着し、本体部分を作ります。

次に、硬質カードケースをこの本体部分の外周サイズと同じ大きさになるようカットします。

カードケースは柔らかいプラスチックでできているので、カッターで簡単に切ることができます。

工作板をカットしたカードケースの外周サイズになるようカッターを使って切断します。

長辺を4本、短辺を4本の合計8本作ります。

工作板のカットイメージがこちら。

カードケースの外周を工作板でぐるりと一周囲むようなイメージです。これを2セット用意します。

仕切りボックスの本体部分と、工作板で作った木枠2セットをペイントします。

今回はクリア扉の高級感を活かすために、ボックス内側をベージュに、外側をマットブラックでペイントしてみました。

塗料は「ミルクペイント」シリーズがおすすめ。

アンティーク風の作品作りにぴったりな、ツヤのないマット調に仕上げることができます。

塗料が完全に乾いたらカードケースを両面から挟み込むようなイメージで、外周に木枠を貼り付けます。

木枠は強力両面テープを使って貼り合わせればOK。これが「クリア扉」になります。

ボックスの本体部分とクリア扉を蝶番で繋ぎます。

蝶番がスムーズに可動するよう取り付けの角度に注意し、ネジを使ってしっかりと固定しましょう。

これで開閉式のクリア扉が付いた、おしゃれな仕切りボックスが完成です!

「扉付き仕切りボックス」をインテリアアレンジしてみよう!

ボックス内に仕切りが付いているので、細かなパーツの収納にぴったり。

花材のような色味のあるものの収納は配色を意識して、ディスプレイ感覚で収めると美しくレイアウトできます。

中のものの入れ替えは扉を持ち上げるだけでOK。

ガラスのようなクリアな扉はボックス内に埃を寄せ付けず、高級感のある佇まいを創出してくれます。

扉を閉めた状態でも中に入っているものが見えるので、インテリア雑貨の1つとして飾るように収納することができます。

吊り金具を取り付ければ、壁に掛けて使えるディスプレイラックに大変身!

仕切り板が「飾り棚」になり、お気に入りの小物などをレイアウトすることができます。

仕切り板は抜いたり差し込んだりすることができるので、飾り棚の数を自由にアレンジすることができるのもポイントです。

収納にもディスプレイにも使える、実用的でおしゃれな「扉付き仕切りボックス」。

こんなエレガントな仕切りボックスも、100均アイテムを組み合わせるだけで作ることができるんです!

アイデア一つで可能性は無限大。

みなさんも100均リメイクにチャレンジしてみてください!

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