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コツは3つ!大人のアイメイクの鍵を握る「美アイライン」のつくり方

  • 2018.11.4
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アイラインを引くときに、気をつけていることはありますか?

細かく手を動かす場所なので、“ラインがガタつく”、“太さが安定しない”、“目のキワに引けない”など、アイラインのお悩みを抱えている方は少なくありません。

たしかに、小さなパーツなので、多少ずれていても、そこまで目立つ場所ではありません。でも、近くで見ると違和感がありますよね。一体どのようなテクニックを使えばうまくきれいに引けるのか分からないという方も多いと思います。

そこで今回は、美容ライターである筆者が、そんなお悩みを解決する簡単アイラインテクニックをご紹介します!

1:テーブルに肘をついて手首を安定させる

まずは、アイラインを引くときの姿勢。テーブルに肘をつく行為は、あまりお行儀が良いとはいえませんが、メイク中は仕方がありません。

肘をついて腕を固定すれば、手元が安定します。あとは利き手とは反対の手でまぶたを引きあげ、利き手でアイラインを引くだけ。

肘をつくだけで、ラインのガタつきが軽減され安定感がグッとアップしますよ!

2:目尻・目頭両サイドから引き、中央でつなげる

「アイラインはどこから引けば良いですか?」という質問をよく受けますが、目尻・目頭どちらからでも大丈夫。自分が引きやすいほうから引いていきましょう。

その際にぜひ覚えておいてほしいことがあります。それは、どちらから引くにしても、まずは中間で一度ラインを止めるということ!

中央まで引いたら、引いていない反対側から中間まで攻めます。そして中間で線をつなげましょう。一気に引くより半分ずつ引いたほうがガタつきにくく、太さも安定します。

まつ毛の生え際に沿って引けば、おのずとラインはつながりますので、心配しなくても大丈夫です。

3:目幅からはみ出すラインは最後に

クールな跳ね上げライン、柔らかい目元を演出するたれ目ライン……どちらも目尻から少しはみ出すぐらいまでアイラインを引きますよね。

その場合も、目尻の形をつくる前に、まずは目幅まで一度アイラインを引いてしまいましょう。目の幅という正確な長さで引いたあと、そこからつなげるように自分の好みの長さや角度で引いて仕上げてください。

アイラインで目元をくっきりと形取れば、目力がアップします。また、アイラインの引き方次第で自由に目の形を変えることができ、自分のなりたいイメージにグッと近づけることができますよ。

きれいで安定したアイラインは、それだけで上品かつ繊細な目元を演出してくれますよ。難しい部分ですが必ずうまく引けるようになりますので、ぜひお家で練習してみてくださいね!

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