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ボタニカル効果でリラックス♡インテリアにお洒落な植物を取り入れよう!

  • 2018.11.4
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「植物」という意味のボタニカル。

最近は、洋服だけではなく雑貨やインテリアに植物のモチーフを取り入れるのが流行りつつあります。

お部屋が少しマンネリ気味と感じる人は、お部屋に植物を取り入れてみることをおすすめします。

今回は、そんなボタニカルを使ったお洒落なインテリアをご紹介いたします。

ボタニカルインテリアとは?

植物園の中にいるような空間

インテリアに植物を取り入れようとしても、センス良く配置するのは難しく感じますよね。

まず、初心者さんはお部屋に「観葉植物」を取り入れてみましょう♪

ここでは、観葉植物をインテリアに取り入れた方法をご紹介していきます。

寝室に植物を取り入れた風景です。

クッションなどもボタニカル柄でカラフルなお部屋ですね。

フラミンゴなどが合うお部屋にするためには、床や壁の色も濃いめをチョイスしましょう。

ここで注意したいのが、お手入れが簡単な「フェイクグリーン」。

フェイクグリーンはプラスチックでできた偽物ですが、できるだけ観葉植物は「本物」を使うのがポイントです♪

家具は「木製」で出来ていることが多いので、生きている植物がお部屋にあると、お部屋の雰囲気が明るくなりますよ。

部屋のコーナー部分も活用しよう

部屋のコーナー部分は殺風景になりやすいため、観葉植物を1種類おくだけでもお部屋の印象が変わります。

小さめの植物を選んで飾るより、天井まで届くほどの植物を選ぶと家具とのバランスがとりやすくなりますよ。

日当たりがよい部屋にシンボルツリーを設置

リビングなど日当たりが陽光なお部屋には、大きめの観葉植物がオススメです。

種類の異なる大きな植物を飾るだけで、植物園にいるような空間に大変身♪

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大きい植物は手入れが大変なイメージもありますよね。

そんな時は、実がつかない種類や、香りがしない室内用の観葉植物を選ぶと管理がしやすいですよ♪

観葉植物は一か所に集中させて配置をする

ボタニカルインテリアは、色々な場所に植物を配置するのではなく、一か所にまとめるとセンスがよく見えます。

水やりなどの手入れも楽になるのも嬉しいですね。

こちらは、天井付近のスペースを上手く活用したレイアウトです♪

植物は定期的に日光に当てなければ茎だけが長くのびる可能性があるため、日当たりがよい窓周りに飾るのがオススメです。

カーテンレールを使って植物を飾れば、床のスペースを気にせず楽しむことができますよ。

種類の違う植物を小さめなシェルフに配置するだけでも、バランスのとれたセンスの良い仕上がりになりますね♪

窓際一面を使って観葉植物を、横1列に置いている配置です。

窓よりもシェルフが大きいですが、一ケ所にまとめて飾っているのでバランスが良く見えます。

ペットを飼っている場合は、少しずつ設置をして様子を見ながら増やしていきましょう☆

ソファーの背後も有効活用してみよう

ソファーの後ろ部分を気にしたことはありますか?

壁につけて配置をするパターンが多い日本の住宅事情。

ソファーの後ろにシェルフを設置し、観葉植物や風景画などを飾ると海外風になりますよ♪

観葉植物以外のボタニカルインテリアとは

小物に取り入れてみる

ボタニカルインテリアは、観葉植物だけではありません。

ボタニカル柄のコースターや布を取り入れるだけで、空癒しの空間に変わります。

グリーンとピンクの組み合わせも上級者のテクニックなのでオススメです。

本棚などの収納スペースを利用した活用法です。

全ての棚に「グリーン」を配置するのがポイント。

棚の中にも飾り棚を追加してグリーンを配置すると、高低差ができてバランスもよく見えますね。

ボタニカル柄のクッションも素敵ですね♪

レモンのクッションがアクセントになり、爽やかな印象になります。

疲れた時は、ここで一休み!見ているだけで癒されます。

大胆に壁紙をボタニカル柄に

壁の一面だけを、ボタニカル柄にかえるだけでも部屋の印象ががらりと変わりますね。

一番人気がある壁紙は、大きい葉っぱが印象的な「モンステラ柄」の壁紙です。

植物を育てることに抵抗を感じる方は、植物をモチーフにしたクロスはオススメですよ♪

小花柄のような小さな模様より、インパクトがある大きめのデザインを選ぶのもポイントです。

一枚の大きな絵画を飾ってアクセントに

黒がメインのお部屋もソファーの背後にある絵画がグリーンのため、お部屋全体が重たくならず、緑との調和が取れています。

黒×グリーンの組み合わせは、目線より高い位置にグリーンを配置するのがポイントですよ。

床に近い部分は黒など引き締める効果のある配色をもってくるとセンスよく見えます♪

メインの家具をグリーンにしてみる

メインの家具をグリーンにするだけで、英国式風のボタニカルインテリアに早変わり♪

柄物のクッションとの相性もバッチリ。

花瓶に葉っぱだけを差すテクニックも見習いたいですよね。

何枚も飾るボタニカルアートもオススメ

日本の家具は高さが低いため、ドアから入った時に目線も低くなりがちに。

家具と天井までのスペースが目立つため、殺風景な印象になってしまいます。

そこで壁を利用して、「ボタニカル」な絵画を飾ってみてはいかがでしょうか♪

飾る目安としては目線より少し高めに設置するとバランスよく見えますよ!

ボタニカルインテリアを取り入れるポイント

濃い緑色を使用する

ボタニカルインテリアは、濃い目の緑色を選ぶとお洒落にみえます。

森や林を連想させるような色を使って、自然の中にいるような空間を作っていきましょう♪

薄い緑色を選ぶとインテリアに安っぽさが出てしまうため、避けた方が無難です。

疲れがたまった時は、緑で癒されると効果がありますよね!

植物は置きすぎ!くらいが丁度いい♪

並べ方も平行に置いていくのではなく、植物に高さを出したり椅子の上に置いたりして高低差をつけるとメリハリがでますよ♪

まとめ

いかがでしたか?

ボタニカルは、ナチュラル・モダン・ビンテージなど、基本的にどのインテリアのテイストにもよく合うため取り入れやすいアイテムです♪

観葉植物をインテリアに取り入れると、心にゆとりが出そうですよね。

手入れが苦手と言う人や枯らしてしまう人は、小物やファブリックなどを上手く取り入れていくと良いでしょう。

空気清浄機の役目も果たしてくれるため、寒い季節、空気の入れ替えなどができない人こそチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪

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