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アンドルー王子が娘ユージェニー王女の夫を積極的に応援!

  • 2018.11.4
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アンドルー王子は、娘であるユージェニー王女の夫、ジャック・ブルックスバンクがことのほか気に入った模様。つい先日、自身の公式サイトに、2人の娘たちと同様の紹介文をジャックのために掲載したのだとか。

 

先月12日に結婚式を挙げて以来、何かとインスタグラム上で新婚カップルを応援する投稿を続けてきたアンドルー王子だけど、公式なウェブサイトでジャックを家族に迎え入れたことにより、その結びつきはより強固に。

 

ユージェニー王女のものと形式が似た略歴には、ジャックがいつどこで産まれ(1986年5月3日、セント・トーマス病院)、その後どのような一流私立校(フリント・ハウス・スクール、ルドグローブ・プレップ・スクール、ストウ・スクール)に通ったかを記載。

▲ユージェニー王女がイブニングレセプションに向かう際、ウエディング・ドレスのトレーンを持ってサポートする父のアンドルー王子。
 
 

もっとも、紹介文は単なる履歴書にとどまらず、ジャックがサッカークラブ「チェルシーFC」のファンであることや、趣味、これまでに家族と過ごした休暇にも言及。「彼の趣味は主にスキー、テニス、サッカーなどのスポーツをすることです」とあり、カップルが2010年に初めて出会ったのがスイスのスキー場だったことを思い出させるもの。 

ヨーク家のこの新しいメンバーは、得意のスキーで、ある非営利活動にも参加しているそう。それは、負傷した復員軍人にスキーをベースにした特別なプログラムを提供することで、彼らの健康を促進し、ひいては自信を取り戻させる試み。

 

紹介文によれば、「彼の父親は『Supporting Wounded Veterans(負傷した復員軍人を支援する)』という慈善団体のエグゼクティブ・ディレクターです。この団体は、ユニークで特別な育成プログラムを通して、復員軍人たちの未来を立て直すためのお手伝いをしています」「ジャックは過去5年間にわたってこの慈善活動をできるだけあらゆるかたちで支援してきました」とのこと。

 

こうした活動理念は、ハリー王子が関わっているインヴィクタス・ゲームにも通じるもの。実際、この慈善団体の設立者は、2011年にハリー王子が北極点を目指す英軍負傷兵の探検隊に同行したことに触発されて、この組織を立ち上げたのだとか。

 

▲2015年6月19日に英国で開催されたロイヤルアスコットでレースを見るアンドルー王子、ジャック・ブルックスバンク、セーラ・ファーガソン、ユージェニー王女。
 
 

ジャックは現在サービス産業に従事している(テキーラブランド、「カーサミーゴス」のUKアンバサダー)そうだけど、妻であるユージェニー王女のアートの仕事にも関心を示しているとのこと。「ユージェニー王女と出会って以来、彼は現代美術に強い関心を示すようになり、できるだけ多くの催し物に彼女と参加し、多くのことを学んでいます」。

 

カップルが、結婚式でのブライズメイドやページボーイの衣装の模様に、現代美術の作品(マーク・ブラッドフォードによる2018年の作品「Here」)を使ったことは、有名な話。今後もお互いの仕事や慈善活動、趣味などの領域で、ますます関心を共有していくことになりそうですね。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From GOOD HOUSEKEEPING

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