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毎日の食事でキレイに! 大豆イソフラボンのパワーで女性ホルモン活性化

  • 2018.11.2
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「MAQUIA」12月号では、「老け」と「疲れ」によい食材&食べ方を特集。今回は、見えないからこそ日頃のケアが重要な、「女性ホルモン」が枯れないレシピをご紹介。


食材・食べ方次第でカラダは変わる!

大人女子のための
老けない・疲れない食べ方

教えてくれたのは…

管理栄養士 松村和夏さん
調理師。食生活アドバイザー。看護学校や大学院の講師や、飲食店のメニューアドバイザー、スポーツ選手の栄養指導など幅広く活躍。

最新の著書は『太らない疲れない老けない 大人女子の食事術』(主婦の友社)。


 「女性ホルモン」が枯れないレシピ 

2種類の大豆食品で
女性ホルモン活性化

豆乳とトマトの冷製ポタージュ


材料(作りやすい分量)

トマト…200g(大1個) あさつき…1本 味噌…小さじ1 コンソメ(顆粒)…小さじ2 豆乳…200ml レモンの搾り汁…小さじ2 オリーブオイル…適量


作り方

トマトはざく切りにする。あさつきは小口切りにする。味噌、コンソメを少量の湯(分量外)で溶かす。

トマト、豆乳、レモン汁、お湯で溶かした味噌とコンソメをミキサーで滑らかにする。

器に②を注ぎ、あさつきをのせて、少量のオリーブオイルを垂らす。

 

 コレが効く! 

豆乳

女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む豆乳に、大豆食品の味噌も使用。

肉のたんぱく質で
イソフラボンの吸収UP

豆腐となすの味噌煮


材料(2人分)

なす…2本 サラダ油…適量 鶏ひき肉…100g 赤唐辛子の輪切り…適量 絹ごし豆腐…300g 片栗粉…小さじ1 A【味噌…大さじ2 みりん…大さじ2 砂糖…大さじ1 しょうゆ…小さじ1 水…60ml】


作り方

Aを合わせておく。なすは縦半分に切り斜めに1㎝幅に切る。

フライパンにサラダ油を熱しなすを炒める。やわらかくなったら取り出す。

②のフライパンにひき肉を入れ、ほぐしながら炒め、ポロポロになったらなすを戻し入れ、唐辛子の輪切りを入れる。なすが温まってきたらAを入れ、豆腐を大きめの一口大にちぎりながら入れる。

蓋をして中火で3分程煮込む。水大さじ2(分量外)で溶いた片栗粉を回し入れて混ぜ、とろみがついたら火を止める。


 コレが効く! 

豆腐

豆腐は大豆イソフラボンを含有。肉などのたんぱく質と一緒にとると体への吸収がUP!


MAQUIA12月号

撮影/sono〈bean〉 スタイリスト/竹中紘子 料理・レシピ/松村和夏 取材・文/和田美穂 企画/髙橋美智子(MAQUIA)


【MAQUIA12月号☆好評発売中】

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