紅葉もきれい！大自然のなか、手ぶらでBBQができる軽井沢のアウトドアリゾート

東京から約2時間で行ける自然豊かなキャンプ場、「ライジングフィールド軽井沢」を知っていますか？ 浅間山を一望できる10万坪の広大な森の中で、川遊びやピクニック、アスレチック、BBQなどができるんですよ。紅葉狩りの季節、キャンプ初心者からベテランまで自由に楽しめるアウトドア施設を訪れてみました。

まずはセンターハウスで受付を

こちらへ行くには、長野新幹線・軽井沢駅より草津温泉行きのバスに乗って、「ライジングフィールド軽井沢」で下車します。車だと、軽井沢駅から約15分ほどで到着します。
到着したら、まずは写真のセンターハウスへ。チェックインとチェックアウトの受付、各種レンタル・売店や周辺施設の案内等、すべてこちらで行なっています。
隣にはアルコールやモーニングビュッフェがいただける、バーカウンターもあります。

30棟ある常設テントは「タタンカ」と、コットと呼ばれる簡易ベットやランプ、BBQコンロなどがついた「タタンカ・プレミアム」の2種類。COLEMANのキッチンツールセットからランタン、スリーピングシュラフや電気カーペットまで、何でもレンタルできるのが嬉しいですね。（※レンタル代別途）

広大なキャンプフィールドでBBQ

オートキャンプができるフィールドは、炊事棟や食糧庫等が近い「CENTER FIELD」と、フリーサイトである「YAEI FIELD」の2つ。広大な森のフィールド内で、自由にテントを組み立ててキャンプができます。
テントを持っていないという人もご安心を。SNOW PERKやCOLEMANのテントが1泊4000円からレンタルが可能。ペットと泊まれるテントもありますよ。
各キャンプベースごとにトイレや炊事場、食料庫、またシャワーやランドリーも揃っています。

キャンプといったら、もちろんBBQ。食材の持ち込みはもちろん、上質な信州産の牛や豚をはじめとしたお肉を、1セットから自由にチョイスすることができます。日帰り利用やデイキャンプの場合も、敷地内のコーナーで手ぶらBBQが楽しめますよ。

朝食は、日曜・祝日限定でホットサンドやサラダが食べ放題となるホットサンドバー（1200円）、ランチは和牛100％のパテにこだわったオリジナルハンバーガー（650円〜）やりんごバターが添えられたトーストセット（1000円）などがあります。豊かな自然の中で食べる食事は、何ものにも代えがたいおいしさに違いありません。

スリル満点！巨大アスレチックでドキドキの体験を

こちらの「OWL ADVENTURE（アウル・アドベンチャー）」は、地上2～8m・4階層の高さからなる、冒険心をくすぐる巨大アスレチック施設です。地上8m、長さ計200mのジップラインは、大人も子どもも満足できるちようどよいスケール感。
年齢制限なく、ハーネスの装着ができれば（身長80cm以上）誰でも参加が可能なので、家族や友人とぜひ挑戦してみてくださいね。

他にも近くの川でニジマスを掴んだり、森の中を散策したりと、日が暮れるまで童心に返って遊べます。運が良ければ野生動物にも会えるかも。

近くにある源泉掛け流しの「小瀬温泉」

たくさん遊んで汗をかいたあとは、フィールド内にシャワールームもありますが、キャンプ場に宿泊すれば利用できる「小瀬温泉」がおすすめ。小瀬温泉ホテル内にある源泉掛け流しの秘湯で、車だと約2分、歩いて約15分ほどで到着します。
ほど良いぬるま湯に浸かれば、するすると疲れも取れていきそう。

浅間山の向こうに見える、満点の星空や朝焼け

夜になると、あたりは一面真っ暗に。天気が良ければ、浅間山の向こうに満点の星空を眺めることができます。空気の澄んだこれからの季節は、より一層きれいな星が見られそうですね。

自然の中で生きる力を高める、をコンセプトに作られた「ライジング・フィールド軽井沢」。キャンプ初心者にも優しいこの地で、山や川、森の息吹を身近に感じてみてはいかがでしょうか？