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「モテ」に必死な女子はイタい?男子が引いてる「頑張り」とは

  • 2018.11.1
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「モテ女子になる!」「今年のモテファッション」「モテ習い事はコレ!」

など、女子が飛びつく雑誌の特集記事には「モテ」という文字が、所狭しと踊っています。

あなたもまさに今「モテ」を目指して頑張っているか、過去に頑張っていたことがあるかもしれませんね。

でもそうやって「モテよう」と必死になっているあなたの涙ぐましい努力、男子には届いていないばかりか、下手をすれば「イタい」と不評ってご存知ですか?

今回は、女子の必死な「モテるための頑張り」男子に引かれる理由について解説します。

イタイ女子

そもそも女子の「必死さ」に男はドン引き

まず、あなたが「モテよう!」と必死になっていることが伝われば、男子はドン引きしてしまうということを理解しましょう。

「男にモテるテクニック」としてよく語られているものには

「胸の谷間を強調したり、激ミニスカートを履いたり、露出を多めにする」「わざとらしい猫なで声で話す」

「あからさまな上目遣いやボディタッチ」

などがあります。

これらは確かに、男性が一瞬「ドキッ」とするかもしれません。

でもその「ドキッ」て「ギョッ」に近いものだったり「軽そう」「遊んでそう」と思われたり……。

あまり印象の良いものではないでしょう。

また、ファッション雑誌のコーディネートをそのまま丸ごとお買い取りしてきたようなコーディネートに身を包むことを「モテファッション」と勘違いしている女子もいるかもしれません。

こういった行動をとる女子は、男性の目には「男の気を引こうと必死」と写ります。

特に、あまりそういう行動をするキャラではない女子が「男を落とす!モテテク特集」などを読んでそのまま真似をすれば、不自然さに男子がドン引きすること間違いなしです。

また筆者の学生時代の経験ですが、化粧もしない地味な女子が多い大学などでは「モテよう」などと考えていない、ただの「普通のメイクをしている女子」でも、「ケバイ」「モテようと必死」と言われることがありました。

女の考える「モテ」は、男のそれとはズレている

モテようと必死な女子は、とにかく「勘違いモテテクニック」に走りがち。

しかし、男子の考える「モテ」と女子の考える「モテ」は、かなりズレています。

あなたの周りにも、同性からは「美人!」「モテそう!」と言われているのに、実際には何年も恋人がいない……。

そんな人はいませんか?

また「こういう女子はモテそう」と考えている「理想のモテ女子」に必死に近づく努力をすればするほど、実際の「モテ」からは遠ざかっていく可能性が高いです。

実際の「男性からモテる女性の特徴」は、実は男性それぞれの好みによってさまざま。

男性に「どんな女性が好きですか?」と質問すると、

「美人ではないけれど、愛嬌のある顔の女性」「美人というより可愛い系」

「顔はブスじゃなければOK、スタイルが良い方が大事」「顔やスタイルより、性格が良い子がいい」

など様々な答えが返ってきて、ひとことで「これ」と断言はできません。

男性の「こういう女子が好き」には、好き勝手なことばかり言っているな……と思える要素もかなりあります。

ただ確実に言えるのは「『モテ』ばかり意識して生きている女性は、魅力的とは思えない」ということではないでしょうか。

「自分磨き」は男に全く評価されない

また「モテるために自分磨きを頑張って、素敵な女性になろう!」と考えている女子もいるかもしれません。

結論から言うと女性が考えている「美女」と実際に男性に選ばれる「美女」には大きな差があります。

そのため、男性にモテようと必死に「モテ習い事」に時間やお金をかけて「自分磨き」を頑張っても、男性からモテるどころか

「ふ~ん、すごいですね」と流され、全く評価されないことが多々あります。

「習い事」や「自分磨き」をするなら「モテるため」ではなくあくまで「自分自身のため」と心得、あなた自身の人生を豊かにするためにした方がよいでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

あなたが「モテよう」と必死になっても、それと反比例するように男子たちからドン引きされ、敬遠されることがあるということが、お分かりいただけたでしょうか?

そもそも「モテる」ということは、たくさんの男性から好きになってもらってチヤホヤされる……ということ。

それは、あなたにとって本当に価値のある事なのでしょうか?

「大切な人が1人見つかればいい」と思っているなら「モテ女子」「モテファッション」を意識するのはやめましょう。

あなたが本当にやりたいことをやり本当に着たい服を着て、あなたの望む人生を生きようとすれば「あなたの本当に望むような相手」に出会えるチャンスが未来に広がっていくのではないでしょうか?

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)

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