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葵わかなが大ヒットミュージカルで初舞台! ヒットの秘訣はミュージカル界の巨匠の気配り?

  • 2018.10.31
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ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の制作発表会見が行われた
KADOKAWA

【写真を見る】役者のために自ら椅子を移動する巨匠・小池修一郎

2019年2月23日(土)からの東京国際フォーラム公演を皮切りに、愛知、大阪で上演されるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の制作発表記者会見が行われ、ロミオ役の古川雄大、大野拓朗、ジュリエット役の葵わかな、木下晴香、生田絵梨花らが登壇した。

同作は、シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を基にしたロック・ミュージカル。2001年にパリで初演されて以来、世界各国で上演され大ヒットを記録している。

会見の冒頭では出演者たちが劇中歌を披露。公演はダブルキャスト、トリプルキャストでの上演のため、メインキャスト全員が集合するのは今回限り。

本番では観ることが叶わない貴重なパフォーマンスに、会場からは割れんばかりの拍手が送られた。

潤色・演出を手がける小池修一郎は、「2011年に上演して以来、今回で4度目の上演となります。その間にキャストが続々と入れ替わっていますが、この作品から俳優として活躍する方が次々と出てていて…。そういう意味でもミュージカルがお好きな方でもそうでない方でもみんな一緒に楽しめる作品なのではと思います」と作品をアピール。

そして、「昨年の上演時からさらに新しいキャストが加入していますが、力を得て、どんどん活性化していく『ロミオ&ジュリエット』。さらに熱く激しく舞台に乗せられればと思います」と再演に対する意欲を見せていた。

葵は緊張のあまり「訳が分からない…」

初舞台・初ミュージカルとなるジュリエット役の葵わかなは緊張気味
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今回の再演から加わる新キャストは4名。

これが初舞台・初ミュージカルとなる葵は、「本当に緊張しております。あんまり緊張するタイプではないのですが、昨日の(会見のための)稽古から訳が分からなくて…」と慣れない状況に困惑している様子。

「そんな中でも共演者の皆さんが、『いい人たちかもしれない…』っていうのはちゃんと感じていて…。早く皆さんになじめるようになりたいなと思っています」と会場の笑いを誘いながらも初々しく意気込みを語った。

小池作品常連の三浦涼介は「ロミジュリ」初参加でベンヴォーリオを演じる
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ロミオの親友・ベンヴォーリオ役の三浦涼介は、「新キャストなのでどこまでできるか分かりませんが、皆さんに負けないように一生懸命がんばりたい」とコメント。

三浦は現在、新橋演舞場で上演中のミュージカル「るろうに剣心」など小池の手がける作品に多数出演しているが、「小池先生にはいつもたくさんのお仕事を頂いて、たくさん意見を言ってくださって…。僕は自信がないので、先生の言葉のおかげで舞台に立っています」と小池への感謝で締めた。

「ここに立てていることが光栄」と出演の喜びを語ったベンヴォーリオ役の木村達成
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三浦と同じく今回からベンヴォーリオを演じる木村達成は、「歌も芝居もダンスもまだまだなのですが、日々公演で演じる役者が変わる中、芝居を固定させずに柔軟な気持ちで日々ぶつかっていけたらなと思っております」とダブルキャストならではの見どころを述べた。

新キャストの黒羽麻璃央はマーキューシオを最年少パワーで演じる
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ミュージカル「刀剣乱舞」に出演し、人気を集めている黒羽麻璃央も今作から初参加。

「今も脇汗が止まらないくらいめちゃめちゃ緊張しています」というが、「せっかく頂いた(ロミオの親友である)マーキューシオという役なので、偉大な先輩方から学び、盗めるものはどんどん盗んで自分の力に変えていこうと思ってます」と意欲十分。

「メンズだったら僕と達成が最年少だと思うので、最年少の持つ力で、思う存分舞台上で暴れたいです」と頼もしく語った。

ミュージカル界の巨匠による気配りがさく裂!

【写真を見る】役者のために自ら椅子を移動する巨匠・小池修一郎
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演出の小池を含め、終始仲の良さそうな様子を見せた登壇者たち。

ブタクサの影響で会見中にくしゃみの止まらない大野を一同が心配したり、ティボルト役の渡辺大輔が「リハーサルでもいじられ、『おはよう』と言ってはいじられ、常にいじられている」と漏らすなど和やかな雰囲気が漂っていた。

中でも登壇者たちに一番気を配っていたのは演出の小池。

マーキューシオを演じる平間壮一は、「リハーサルの段階から小池さんの愛を感じています。ひとりひとりの衣装を『ああじゃない、こうじゃない』とつい先ほどまでやっていました。こういう時まで僕たちの面倒を見てくれる演出家の方ってそういないのでは」と裏話を明かす。

さらに小池は後方に着席していた渡辺と廣瀬友祐が話す番になると、自ら椅子を運びステージの端に移動。

思わず渡辺も「先生すみません、ありがとうございます」とミュージカル界の巨匠の気遣いに恐縮していた。(ザテレビジョン)

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