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川越に洋服を売るヘアサロン「アダリル」がオープン 目指すはカルチャー発信地

  • 2018.10.31
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埼玉県川越市に、ヘアカットだけではなく洋服の販売も行うヘアサロン「アダリル(aDALil)」がオープンした。サロン名の「アダリル」は、「add a little(少し加える)」「add a lit(酔う)」「DAL(分け合う/サンスクリット語源)」 から構成された造語だ。

オーナーの波塚俊介「アダリル」ディレクターが青春時代を過ごしたのが川越で、「美容師になってキャリアを積み、あらためてこの地でカルチャーを発信できるヘアサロンを作り、それと共に川越を活性化させていきたい」という思いから「アダリル」オープンしたという。サロンのアートディレクションには波塚ディレクターとも親交があるフラワーアートユニットの「プランティカ(PLANTICA)」の大栗忠久が携わり、スケボーをイメージした内装デザインはM & Mが手掛けた。

また、サロンの一角ではセレクトショップのフクミカ(HUKUMIKA)とコラボし、「ファセッタズム(FACETASM)」などの東京ブランドを中心に洋服も販売する。「髪を切るだけのヘアサロンではなく、人が集まる交流の場としての“サロン”にしていきたい。洋服だけでもぜひ購入しに来てほしい。また、いろいろなクリエイターとのコラボも今後していく予定で、毎月何かイベントを行っていきたい」と波塚ディレクターは話す。

■「アダリル」
時間:火~金曜日 9:00〜21:00 / 土・日曜日・祝日 10:00〜20:00
定休日: 月曜日 / 月2回不定休
住所:埼玉県川越市新富町2-16-7 SKビル1階

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