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ジョニー・デップ、水俣病がテーマの映画に出演へ。

  • 2018.10.29
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ジョニー・デップ、水俣病がテーマの映画に出演へ。
2018.10.29 12:00
ジョニー・デップが水俣病を題材にした映画『Minamata(原題)』に出演するようだ。

ジョニー・デップ。Photo: Bangshowbiz

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ジョニー・デップが水俣病を題材にした映画『Minamata(原題)』に出演するようだ。同作でジョニーは、日本で起きた公害病である水俣病の患者を取材した『ライフ』誌のカメラマン故W.ユージン・スミスを演じるという。


同作でメガホンを取るアンドリュー・レヴィタスはこう語っている。「ジョニーと共に静かに苦しんでいる人たちに声を届けるということを重く受け止めています。この信じがたい物語を世界中に届けるという使命、それは1971年当時のユージン・スミスと同様、私たちにとって最高の特権であり、身の引き締まる思いです。」


同映画はライフ誌の編集者ラルフ・グレイヴスに説得され、水俣市で起きている水銀中毒の惨状を取材するスミスの物語を描く。


一方ジョニー関係では主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのリブート作品をディズニーが企画していることが先日報じられたばかりだ。


ディズニーは「デッドプール」シリーズや『ゾンビランド』(09)をヒットに導いたことで知られるレット・リースとポール・ワーニックの脚本家コンビと交渉に入ったと言われているが、ジョニーが引き続きジャック・スパロウ役で出演するかどうかは不明だ。

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