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目にいいだけじゃなかった!「ブルーベリー」の栄養とおいしい食べ方 #Omezaトーク

  • 2018.10.29
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生ブルーベリーシロップ仕立ての写真

栁川さんのお話によると、ブルーベリーはアントシアニン、ビタミンE、食物繊維が豊富なフルーツ。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンが、疲れ目を和らげたり視力の低下を防ぐのによいという話は有名ですよね。幼少期から視力が悪かった私は、「ブルーベリーは目にいい」とよく聞いていましたし、それを理由によくおやつとしてだされていました。

驚いたのは、そもそもビタミンEがとれるフルーツはなかなかないけれど、ブルーベリーにはビタミンEが含まれるということ。アントシアニンもビタミンEも「抗酸化作用」によって、生活習慣病の予防や老化を防ぐ作用が期待できるといわれていますし、女性に限らずうれしいフルーツですよね! ちなみに、食物繊維量もフルーツのなかではトップクラスの含量なのだとか。

でもブルーベリーって、ジャムや冷凍されたものばかりで、あまり収穫された生の状態で食べたことがないかも…。今回、「生ブルーベリーシロップ仕立て」も、はじめはジャムのようなものを想像していたのですが、お料理と一緒にでてきたブルーベリーにびっくり! 粒が大きくてまるまるとした状態なのですよ。

ブルーベリーモッツァレラ

こちらのお料理は、「ブルーベリーはチーズとの相性がいい」と栁川さんが考案されたレシピ「ブルーベリーモッツァレラ」。手でひとくち大にちぎったモッツァレラチーズと、オリーブオイル、塩、レモンの皮とあわせるだけ、と、簡単で、オシャレで、個人的にすごく大好きです。「生ブルーベリーシロップ仕立て」のブルーベリーは、食べるとぷりっぷりの実が口のなかではじけるんです! シロップ仕立てという名前ですが、ジャムなどに比べても甘さはひかえめ。不自然な甘さが苦手という、ナチュラル派な人にもよろこばれるはず。

チキンとブルーベリーのサラダ

こちらは、サラダにブルーベリー。ありそうでなかった、意外と食べたことのない組みあわせ。ブルーベリーが悪目立ちすることはなく、むしろ好相性! 栁川さんいわく、調味料と素材の間の位置づけで使うことが、フルーツを料理にとりいれるコツなのだそうです。

さらにイベントでは、フードクリエイターの青山金魚さんによるレシピも2品いただきました! 見た目も乙女心をくすぐられるかわいらしさで、家でマネしてみたいなと思うお料理。

フレッシュブルーベリーとふんわりチーズのトースト
ブルーベリー、甘酒ヨーグルト、グラノーラのパフェ

サラダといっしょに食べてみたり、トーストにのせてみたり。料理もなんだかひときわお上品に見えませんか? 今年はファッションでも「紫」が注目のカラーだったりしますよね。見て楽しめる料理にもブルーベリーはぴったりといえるはず!

「生ブルーベリーシロップ仕立て」はシロップにもブルーベリーの栄養素が含まれているのだとか。栁川さんがおすすめされていた、ソーダ割りや、りんごジュース+しょうがのしぼり汁をつかったホットドリンクなど私も自宅で楽しんでみたいなと思っています。みなさんもぜひ一度、ぷりっぷりのブルーベリーを味わってみてくださいね。(編集nano)

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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