茶系を着る日は〝5：5〟で暖色ハーフが今っぽい♡派手さと品のブラウンコーデ4選

この秋はブラウンが主軸カラーとして大復活！柄ものや派手色も難なく受け止めて、秋らしく上品で・・・。これっておしゃれの常識だけど、今年はもう1歩進んだ「メインとして着る茶」がビッグトレンドに。無難なイメージを塗り替える茶色の新ルール、これは今からマスターしなくちゃ！

ブラウン5：暖色5が断然今っぽい！

秋らしいこっくり暖色は茶色と相思相愛！派手さと品のバランスを取るためには、5：5のハーフ配分がジャストです。

• ×マスタード…茶になじむマスタードは、簡単かつ大人度最高

■黒よりも格段にムーディ。マスタードをまろやかに締めるブラウンに拍手！

ほぼ同系色のこげ茶×マスタードは、小物も茶系で統一感を出すのが正解。

■華やかピンクでもはしゃぎすぎないから美人らしさが大幅UP

ピンクにはメリハリのつくダークブラウンをチョイス。夏の白×ピンクよりグンと落ち着いた雰囲気で、一気に秋の表情にシフト！ニットは前後Vネックで、濃色ブラウンでも抜け感のある仕上がりに。

■女っぽさ倍増し、しかも新鮮。この2色で定番コーデを刷新！

実はパープルは、どんな茶とも相性◎。優しげに仕上がるし、抜群に今っぽくて抜けがけ可能。

■パンチの強いオレンジは、色の「熱さ」をキャメルで引き算

オレンジ×ダークブラウンだと、今の時季ちょっと暑苦しい！ここはメリハリよりなじみ重視で、キャメルを選ぶのが秋口を乗りきるルール。軽さの出るキャメルだから、ボリューミィなフィッシュテールも難なく決まります！

ブラウンとこっくりした暖色は今っぽくキマる新鮮配色！

今季注目度の高いブラウン。手っ取り早く今年らしい着こなしに持ち込むなら、派手色合わせが簡単です。特に暖色との5：5の配分のコーデがおすすめ。カラーアイテムの主張の強さを程よく和らげつつ、無難に陥らず今っぽい仕上がりになります。ぜひトライしてみて！

撮影／水野美隆（zecca）[人物]、石澤義人[静物] スタイリング／井関かおり ヘアメイク／神戸春美 モデル／美香 一部文／鱧須みち子