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美の魔法でシンデレラな恋を!カボチャと鮭のアンチエイジンググラタン【恋する薬膳39】

  • 2018.10.28
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【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ39】

今回の主役はカボチャと秋鮭。カボチャはハロウィンのイメージから秋野菜と思われがちですが、実は夏野菜だったりします。

スーパーの店頭でも秋のほうがカボチャを推しているし、イメージってすごいもの。そしてわたしも秋にカボチャを紹介しています…。

そんなカボチャとアンチエイジング食材の王様・鮭を使ったグラタンのレシピをどうぞ!

■カボチャと鮭の薬膳の効能と栄養

【カボチャ】

五味調和の「甘味」に属するので胃と脾臓によいとされ、滋養強壮、緊張をゆるめて痛みを和らげる効果があると言われています。

体を温める作用もあるため、夏の疲れがドッと出やすいこの時期の、疲労感や便秘の改善にも効果を期待できます。

【鮭】

サーモンという名でも親しまれている鮭は、まさに今が旬。不飽和脂肪酸が豊富なので、アンチエイジング効果への期待は絶大。老化から来る体のたるみにも効果があるとされています。

身の赤い色にはアスタキサンチンがたっぷり。化粧品でもおなじみの美肌効果も。

■カボチャと秋鮭のアンチエイジングラタン

≪材料≫約2~3人分

・カボチャ…8分の1個

・鮭…2尾

・玉ねぎ…2分の1個

・ニンニク…3つ

・パセリ(小さな房)…1本

・マカロニパスタ…100g

・ホワイトソース(市販のものでOK)…400g

・チーズ…適量(グラタンの表面が埋まるくらい)

・バター…200g

・塩コショウ…少々

・オリーブオイル…適量

・パン粉…お好みで

・カイエンヌペッパー…適量

≪作り方≫

[1] カボチャは3cmくらいの小さな扇形にカット、玉ねぎは薄めにスライス、ニンニクは厚さ3mmにスライス、パセリはみじん切りにする。

[2] フライパンでオリーブオイルを加熱し、温まったら鮭を焼いて塩をふる。両面がキツネ色になったら皿に取り出し、骨を取り除いて一口大にカット。

[3] 2のフライパンに再度オリーブオイルを入れ、カットしたカボチャ、ニンニク、玉ねぎを炒める。

[4] 火が通ったら3にホワイトソース、2の鮭を入れて混ぜる。味見をして塩コショウで味を整え、マカロニをそのまま入れて混ぜる。

[5] とろみがついたらグラタン用の皿に入れ、チーズ、バター、パン粉をまぶしてオーブンで約10分(焼き色がついたら焦げる前に、時間に関係なく取り出しましょう!)。

[6] 仕上げにみじん切りのパセリとカイエンヌペッパーをふりかけて完成!

■寒い季節はクリーム系のご馳走を

寒くなってくると、どうしてもクリーム系のご馳走が恋しくなってくるもの。

グラタンやシチュー、クリームパスタにドリア…どこか懐かしくて、心までも温かくなるのがクリーム料理。心に余裕があるときに大好きな人や友人を招いて、一緒に食卓を囲めば必ず笑顔になるメニューですね。

■毎日、頑張る自分とあの人に…

昔見たドラマに、女の子が手作りのシチューをお鍋ごと彼氏の家に届けるという、かわいらしいシーンがありました。

彼は留守だったようで、彼女は玄関のドアの前にお鍋とメッセージを残してその場を去ります。

確かしばらくして帰宅した彼がシチューを温めて食べ、ほっこりする…という内容だったのですが、当時、まだ子どもだったわたしは「これをやってみたい!」と切に思ったものです。

時を経て、その気持ちさえ忘れていたある日。お付き合いしていた彼が急な発熱に襲われ、助けを求める電話をかけてきました。

すぐ近くに住んでいたこともあり「憧れていた“お鍋ごとシチュー持参”ができる!」と喜び勇んで作ったのを覚えています。

それは、秋に実って春の訪れとともに終わりを告げた短い恋でしたが、その分、相手を深く知ることもなく、ドラマチックな思い出だけを残しました。

■シンデレラな恋を夢見て

長く続くから“いい恋”というわけでもありません。短くも心に素敵な軌跡を残せたら、それは“いい恋”だったと確信できるような気もします。

シンデレラはカボチャの馬車で舞踏会に行き、王子様と出会って最高の一夜を過ごしました。そんな美しい恋に想いを馳せつつ、キッチンに立ってみるのもいいかもしれません。

ライタープロフィール
夏目 詩子
1980年生まれ。 国際薬膳食育師3級保持。 出張料理人として活動するものの、あまりにも方向音痴がひどく、活動休止。 現在は身近な薬膳を生かした簡単レシピを提案しつつ、たまに恋愛コラムも執筆するライター。 Instagram:utakonatsume

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