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アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」

  • 2018.10.27
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2018年8月にナディアパーク内のデザインセンタービルにオープンした「CAROLINE(キャロライン)」。「Junk Exhibition(ジャンク エキシビション)=ガラクタの展示会」をコンセプトにしたカフェで、ジャンクフードとアートのようなインテリアが特徴です。

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」

アート? ガラクタ? ワクワクする空間

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
ナディアパーク内という便利な立地

「CAROLINE」は地下鉄の矢場町駅から徒歩5分、栄駅から徒歩8分というアクセスの良い場所にあります。お店には扉や壁がなく、開放感たっぷり。ネオンサインの店名や手描きのイラストなどをあしらったユニークな店構えです。

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
テーブルの大きさや位置もまちまち。スタンド席もあります

中に入ると工場の足場とも、迷路とも見える不思議な光景が。建設途中のような木のポールやランダムに並んだテーブル、ところどころにぶら下がっているカラープレートなど、空間全体がまるで芸術作品のようです。

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
デザイナーが手がけた遊び心いっぱいのインテリア

落書き風イラストや、意味がありそうでなさそうな英文を書いたプレートなどフォトジェニックな仕掛けがあちこちにちりばめられています。

“シャリとろ”の食感が楽しい冷たいスイーツ

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
「プレーン」(480円)、「いちご練乳」(630円) 、「オレオ」(530円)など全6種類

アーティスティックな空間の中いただけるのがオリジナルのジャンクフード。中でも女性を中心に話題なのが濃厚な牛乳で作る「エディブルミルク」です。口に入れた瞬間はシャリシャリ、次第にとろりととろける新感覚のスイーツ。

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
一番人気は「オレオ」。今後、季節限定のフレーバーも登場予定

一度凍らせたものをほぐして再度温度を調整して凍らせているので、口の中でほどけるような感覚が味わえるのだそう。甘さ控えめでミルク本来の味がしっかり伝わるのも魅力です。

オリジナルキャラクターもかわいい!

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
キャラクターロゴ入りのカップをお持ち帰りする人もいるそう

お店の各所には、「ジャンクフードが好きなアメリカの女の子」をイメージしたお店のキャラクターのキャロラインちゃんが。腕でCAROLINEの「C」と「L」を表したお茶目なポーズがキュートです。

大胆にかぶりつきたいアメリカのソウルフード

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
「フィリーズチーズステーキ」(単品680円、セット980円)。セットはポテトとドリンクが付く

もうひとつの看板メニューは8種類そろうホットドッグ。中でも人気の「フィリーズチーズステーキ」はアメリカ・フィラデルフィア発祥で、バーベキューソース味のビーフと、とろとろのチーズが特徴です。パンは全粒粉入りで、ほんのり感じる甘みが中の具の旨みを引き立ててくれます。

アート空間で味わう“ジャンクフードカフェ”「CAROLINE」
「オリジナルレモネード」、「ソーダレモネード」(各M300円、L350円)、「アイスティーレモネード」(M380円、L430円)

手作りのシロップをベースにした「オリジナルレモネード」もおすすめ。爽やかな味の秘密はレモンの皮と果実の配分で、甘さとほろ苦さ、酸味のバランスが抜群です。また、土・日曜にホットドッグを注文すると、平日に使用できるレモネード(Mサイズ)の無料券がもらえるうれしいサービスも(予告なく終了する場合あり)。

アートでジャンクなインテリアに囲まれて、ちょっとユニークなカフェタイムが楽しめる「CAROLINE」。これから季節メニューも登場するそうなので、ぜひチェックしてはいかがですか?

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