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レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシが再タッグ。

  • 2018.10.26
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レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシが再タッグ。
2018.10.26 12:00
レオナルド・ディカプリオマーティン・スコセッシが映画版『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』でコンビを組むようだ。

マーティン・スコセッシレオナルド・ディカプリオ。Photo: Michael Kovac/WireImage

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レオナルド・ディカプリオマーティン・スコセッシが映画版『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』でコンビを組むようだ。2人にとって6本目のタッグとなる同作は、デイヴィッド・グランのベストセラーとなった同名実話小説が原作だ。


スコセッシは声明の中でこうコメントしている。「デイヴィッド・グランの著作を読んで、すぐに出演者やセット、アクションなどが浮かび始めたんです。これは映画にしなくてはと。この不安なアメリカを舞台とする物語の映画化に向けて、エリック・ロスとの仕事、そしてレオナルド・ディカプリオとの再タッグがとても楽しみです。」


ロスが脚本を執筆するほか、スコセッシは監督業以外に、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、エマ・ティリンガー・コスコフらと共に製作も担当するという。


インペレイティブ・エンターテインメントが同著の権利を獲得した2016年以降、スコセッシとディカプリオは水面下で携わってきたとされる同作は1920年代のオクラホマ州を舞台に、土地で石油が見つかり世界でも有数の金持ちになった先住民オセージ族の物語で、そこで相次いで殺人事件が起こりFBIが捜査に乗り出す。撮影は来年夏に始まるとみられており、間もなく関係者がロケーションの選定に着手する見込みだという。


スコセッシとディカプリオは2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』、2004年の『アビエイター』、2015年の短編映画『ジ・オーディション』でコンビを組んでいた。

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