今更聞けない?トップコートの役割や効果

ネイルカラー・ネイルアートにおいて欠かせない存在であるトップコート。最初に塗るベースコートと混同されがちですが、実際はその役割が大きく異なります。トップコートがいかに重要であるか、その効果や役割について解説していきます。

ネイルカラー・ネイルアートにおいて欠かせない存在であるトップコート。

最初に塗るベースコートと混同されがちですが、実際はその役割が大きく異なります。

トップコートがいかに重要であるか、その効果や役割について解説していきます。

トップコートは簡単に言うと、ネイルカラーなどの仕上げに使われるものです。

通常のポリッシュと似たような感じで、見た目や塗り方はほぼ同じなのですが、最後の仕上げのような感じで使います。

トップコートの基本的な効果としては、ネイルカラーにツヤを出す役割があります。

その他には、「先に塗ったネイルカラーを剥がれにくくする」という役割もあります。

トップコートがあるのとないのでは、ネイルカラーの発色やツヤ感（光沢感）はまったく違います。

実際に使ってみれば、その違いは一目瞭然です。

トップコートには、塗ったネイルカラーを剥がれにくくする役割もあります。

せっかくキレイに塗ったネイルカラーでも、すぐに剥がれてしまったり、色が悪くなってしまってはもったいないですよね。

そんなことを防いで、ネイルの持ちを良くしてくれる（耐久性をアップさせる）のがトップコートなのです。

またネイルカラーやジェルネイルなどのメンテナンスにも、トップコートが使われることがあります。

ネイルを塗ってから一週間くらい経っていても、上からトップコートを塗ることで、長持ちさせることができます。

最近はさまざまな種類のベースコート・トップコートが登場しています。

ベースにもトップにも使えるいわゆる「マルチタイプ」の商品も増えています。

使い分けるのが面倒なときに利用するといいのですが、実際はトップとベースは別々の商品を利用したほうが、それぞれの役割を果たしやすいといえます。

商品によっては、爪表面のでこぼこを隠したり、爪を保護する保護剤や強化成分が配合されたものも見られます。

Itnail編集部