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湘南生まれ「マーロウ」の、ボリュームたっぷり焼きプリン

  • 2015.3.6
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昨年30周年を迎えた、湘南にあるカフェレストラン「マーロウ 秋谷本店」。旅のおみやげに、ユニークな絵柄のビーカーにたっぷり入ったプリンはいかがですか?

夕日の名所に立つカフェレストラン

神奈川県の横浜横須賀道路「横須賀IC」から車で30分ほど、国道134号線沿いに立つ「マーロウ 秋谷本店」。目の前に広がる相模湾の向こうに富士山を望み、夕日が沈む時間帯には特に美しい景色を眺めることができます。お店では、旬の地魚や三浦の採れたて野菜などを使った料理が食べられます。そして「マーロウ」といえば有名なのが、1984年のオープン当初から作り続けられてきたプリン。地元の人のみならず全国のファンから愛されています。

厳選した素材を使い、昔ながらの手法で作っています

もともとデザートとして出されていたプリンですが、お客さんの要望もあってオリジナルのビーカーに入れて売り出したのだそう。

北海道産の新鮮な牛乳と植物性の餌のみで育った鶏からとれる高品質の卵に、砂糖・バニラビーンズを加えて、一つひとつ手作りされるプリンは、素材の旨みを十分に味わえます。砂糖を焦がして作るカラメルのほろ苦さと、プリンの甘さが絶妙です。

卵の力で固めるというプリン本来の製法で作っているため、お皿に盛りつけても崩れることなくしっかりと立ちます。容器から出すことでビーカーの底のカラメルが全体にいきわたり、よりおいしくいただけますよ。

味のバラエティも豊富で、女性に人気の「カスタードプリン」(600円)、「抹茶プリン」(750円)、「エスプレッソプリン」(750円)の他に、期間限定の「さくらのプリン」(750円)など、常時10種類ほどが並びます。

リユース可能なオリジナルビーカー

容器に使っているビーカーは特別に注文して作られたもの。アメリカのハードボイルド小説の主人公の私立探偵フィリップ・マーロウをモデルにした絵柄が個性的です。計量カップとしてはもちろん、丈夫で耐熱性があり、家庭用のレンジやオーブンでも使えるので、食べたあともいろいろと使えます。

また、お店では200円で引き取り、リユースも行っているそう。環境にも配慮したやさしさがいいですね。

湘南の海に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

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