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【連載】汚れない!安定感バツグンのディスプレイ鉢をセメントで簡単DIY

  • 2018.10.25
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セメントはとっても便利なDIY材料ですよね。

固めるだけ、固まると重いのでグリーンなどを飾るのにとても重宝します。

今回は汚れないセメントDIYをご紹介します。

混ぜてそのまま!セメント鉢の新たなつくり方

材料

〇セメント

種類はなんでも大丈夫です。速乾タイプだとすぐに固まってしまうので、速乾以外がおすすめです。

かきまぜるのは、割り箸やいらない棒で大丈夫です。

〇内側がアルミコーティングされている保存袋

コーティングされていることで、いらない部分についたセメントがきれいに剥がれます。

〇耐油紙を使っているラッピング袋

セメントを固めるときには水分が出ます。

その水分を受け止め破れないような袋が良いので耐油紙や、水に強いと書かれている袋がおすすめです。

作り方

アルミコーティングの袋場合

ここにそのままセメントを入れ、水も入れます。

そしてここでそのまま混ぜます。

混ぜた時についた部分もある程度きれいに剥がれますので、気にせず混ぜてください。

混ざったら袋を持って床にとんとんと落とし、空気を抜きます。

今回は試験管を埋め込んでみたいと思います。

混ぜてすぐではなく、5分くらい置いてからだと固定しなくてもしっかり入ります。

細い試験管でなく、少し大き目のものを差し込みたいときは、重しなどをすることで浮き上がりを防ぎます。

この状態で一晩おきます。

小さな袋や入れ物に入れる場合

大きめ(Lサイズくらい)のビニール保存袋にセメントと水を入れ揉み込みます。

大きめの方がはみ出したりしないのでおすすめですよ。

底を固定するためにマチを作ってテープでとめます。

クリームを絞るように保存袋の先を少し切って絞り出します。

なるべく素早く行ってくださいね。

袋やかきまぜた棒を捨てれば片付けは終わりです。

完成

どちらも手を汚さず、すごく簡単に作ることができました!乾けば完成です!

安定感抜群のディスプレイ鉢

ちょっと安定感のないフェイクグリーンや雑貨を飾るときに重いものがあったらいいな、と思って作ったものです。

タイポグラフィーの袋はいろいろ種類があってそれだけでかわいいですし、自分でスタンプを捺したりした袋でもかわいいですね。

袋の部分を残すことで、テープでとめたりさらに詰め物もできるのでかなりアレンジがききます。

ドライの実なども簡単に安定した形にディスプレイすることができます。

もちろん、こちらのちいさな方にも瓶などを差し込めば、フレッシュなグリーンなどを飾ることも可能ですよ。

こちらは、なかなか安定感がなくて飾れていなかったフェイクの観葉植物です。

土台がしっかりしたことで、とてもバランスよく飾ることができるようになりました。

試験管を差し込んだことでお水を入れることもできるので、一輪挿しなどにも使えます。

おうちに眠っている保存袋やお気に入りの袋があったら、こんな使い方もいかがでしょうか?

固めるときに細い紙コップなどで穴を作ったら、傘立てなどにも応用できそうですね。

まとめ

ちょっとハードルの高そうなセメントDIYですが、これなら片付けも簡単ですよ。ぜひ今回の記事を参考に、DIYしてみてくださいね!

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