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自然光が入りずらくても諦めない!お部屋を明るくする10の方法

  • 2018.10.20
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シンプルな方法でお部屋を明るくしよう!

1人暮らしのお部屋などで、窓からの自然光があまり入らない空間に苦労している方も、いくつかのシンプルな方法で対応することができます。

リノベーションやリフォームのような、大掛かりで大規模な改装だけが解決策ではありません。

暗いお部屋を、簡単に明るくするアイデアをご紹介していきましょう。

お部屋を明るくするプラスαのアイテム

①ミラーマジックで光を取り込む

鏡は、光を受けて反射するため、自然光の光量を倍にしてくれる効果があります。

コンパクトなスペースの場合は、空間に奥行きを出して広く感じさせる効果も期待できますので、少し大きめのサイズがおすすめです。

暗い場所に、小さな鏡を並列に配してもおしゃれです。

②カラフルなラグで明るく華やかに

お部屋の中で大きな面積を占める床を、カラフルなラグで彩るアイデアもおすすめです。

ラグは、お部屋の中の特定のエリアだけを明るくするものではありません。

カラフルなラグは、お部屋を活性化してくれる効果が期待できます。

今は、モロッコ産の「ボ・シャルウィット」や「キリム柄」が人気です。

③メタリックなアイテムで光を取り入れる

自然光があまり入ってこないお部屋を、明るく見せるためのプラスαアイテムとしては、金や銀、コッパーなどのメタリックな素材も人気があります。

暗い空間を、明るく華やかに変換する簡単な方法です。

金属製の鏡やフレーム、オブジェやトレイなどは、光を反射し空間をおしゃれに演出してくれます。

④遮光ではないカーテンで光を通す

自然光をできるだけ取り入れたい場合は、遮光カーテンではなく天然素材のカーテンがおすすめです。

遮光カーテンは、断熱効果が高くエアコンの効きがよくなったり、音や光を遮断して睡眠を妨げないなどのメリットがありますが、光を吸収するためカーテンを閉めるとお部屋が暗くなります。

その反対に、リネンやコットンのカーテンは、日差しをお部屋全体に広げてくれるんです。

⑤間接照明を取り入れる

間接照明は、ムードのあるリラックス空間を演出するだけでなく、自然光が足りずに暗さを感じるスペースにも有効なアイテムです。

特に、天井に向けて上向きのライトは、スペース全体に光が拡散されます。

こちらは、無印良品の「アロマデュフューザー」。光と香りをお部屋に届けてくれる優れものです。

⑥アートを飾る

自然光があまり入らないお部屋には、アートを飾る方法もおすすめです。

日光による褪色を防ぐこともできますし、明るいスペースよりもアートそのものが際立って見えることが期待できます。

カラフルなポスターで壁面を明るく彩ることもできますし、画像のような抑えたトーンのアート作品を置いてフォーカルポイントにしてもいいでしょう。

インテリア全体に有効なプラスα

⑦ホワイトかニュートラルカラーを

ここまでは、インテリアにプラスすることで、暗いお部屋を明るく見せてくれるアイテムをピックアップしてきました。

ここからは、インテリア全体に有効な手段やアイデアを見ていきましょう。

自然光が入りにくいスペースでは、床の色やベッドカバー、テーブルなど大きな面積を占める場所にホワイトかニュートラルカラーを選びましょう。

⑧壁色はマットなホワイトがおすすめ

壁のペイントや壁紙はマットな質感のものがおすすめです。

光沢のある壁面は、イメージとは違い、光をお部屋の中に均等に反射するのではなく陰影を産むからです。

その反対に、マットな質感の壁面はあらゆる方向に光を反射します。

壁の色は、薄ければ薄いほどお部屋は明るくなりますよ。

⑨家具の配置を考える

コンパクトなお部屋では、家具の配置にも悩みがちです。

けれど、自然光が入りにくいお部屋の場合は、窓に平行になるような配置は避けたほうが賢明です。

少しでも光を遮らないように、レイアウトを考えてみましょう。

⑩窓ガラスをきれいにする

最後のアイデアは、インテリアとは直接関係がないかもしれません。

けれど、窓ガラスをきれいに掃除するだけで、日光がどのくらい部屋に流れ込むかには大きな違いがあります。

窓の汚れやほこり、飛散物が少なくなれば、日差しが部屋に浸透します。

まとめ

自然光が入りにくいお部屋を明るくするためのアイデア、いかがでしたでしょうか?

インテリアにプラスするだけで、お部屋が明るく感じられるアイテムをはじめ、壁色の選び方や家具の配置の方法など、ぜひ参考にしてみてください。

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