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日本初! 北欧インテリアショップ「HAY TOKYO」がオープン。(Saori Asaka)

  • 2018.10.19
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日本初! 北欧インテリアショップ「HAY TOKYO」がオープン。(Saori Asaka)
2018.10.19 12:00
デンマーク発のインテリアプロダクト「HAY」のショップが10月19日(金)に表参道・GYREにオープン。日本初の広〜いショップには、ソファやチェアなどの家具のほか、花器やキッチン雑貨、ステーショナリーなどのインテリアプロダクトまで、お手頃価格でズラリ揃っていました!

表参道・GYREのB1Fフロアが「HAY TOKYO」に。


CIBONEなどのお店で扱われていた、デンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY」。北欧デザインらしいシンプルさとウィットの効いた色やデザインで、以前からチェアが欲しいなぁと狙っていました。そしてこの度、表参道・GYREに日本初のショップがオープン!と聞いて、フルラインナップをチェックしてきました。


ショッキングピンクに塗られたGYREの外階段を降りると、なんとワンフロアすべてが「HAY TOKYO」に。内装を手がけたのは、各地のブルーボトルコーヒーの店舗デザインでも知られる、スキーマの長坂常さん。むき出しの天井や、木製のディスプレイボードなど、インテリアショップらしからぬ雰囲気です。ディスプレー含め、レジや棚など、什器が可動式になっているので、店内レイアウトが自由に変えられるのだそう。


HAYの世界観を表す、コーディネートコーナーは、スタイリングの参考にもなります。インテリアはついついシンプルにまとめがちなので、この色に色を重ねるスタイリングは、ぜひ真似したいところ。チェアもテーブルも、日本の住宅にもOKなちょっと小ぶりのサイズが揃っています。


私が狙っていたチェアも、3万円代からかなり豊富! 異なるデザインを4脚くらい揃えても可愛いなーと企み中です。ソファやチェアの座面の布地を選べるものも。

ありそうでないデザインのインテリア小物。


大モノ家具のほか、花器やステーショナリー、キッチン用品や器などのライフスタイルグッズも。ミラノサローネで発表された、カラーコンビのフラワーベースは、ありそうでない絶妙なデザイン。大きいもので12,000円程度です。切子のようなデザインベースは11,900円。


マグやグラスは、メイド・イン・ジャパンのポーセリンカップから、ゴールドメタルがあしらわれたシンプルなグラスまで、"普通っぽいけどちょっと素敵"なさじ加減が、絶妙です。


コンテナやトレイは、蛍光カラーやモノトーン、シルバーやゴールドなど、色やサイズもさまざま。ディスプレーのように重ねて使えるものもあり、スタイリングが楽しめそう。


キッチン用のスポンジも、面白デザインが揃っていました。


こちらはステーショナリー。ハサミやテープカッターすら、おしゃれなオブジェのよう。オフィスのデスクに置いても素敵かも。


店内にはカフェも併設しており、デンマークのアトリエ・セプテンバーのカフェと同じフグレンのコーヒーがいただけます。HAYのソファーやチェアに座って、素敵空間でおしゃべりするもよし、ここでじっくりインテリアのシュミレーションするのもよし。この円形テーブルはサイズ感もよく、思わず価格をチェック。


また、中央には本棚があり、こちらではブックセレクター幅 允孝さんが選んだ本を購入できます。そのラインナップも楽しみです。来年には、蔵前の人気店「ダンデライオン・チョコレート」もショップ内にオープン。


「HAY TOKYO」は2019年夏頃までの限定オープンですが、インテリアプロダクトだけに限らず、ショップ内の変化も楽しめそうです。


HAYの世界観がたっぷり詰まった新ショップ、気軽に買えるインテリア雑貨も多く、週末にぜひ覗いてみてはいかがでしょう? 

HAY TOKYO(ヘイ トウキョウ)

渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F

https://hay.dk/ms-my

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