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新発売のGoProHERO7 BLACKは驚異的な手ぶれ補正がやばい! 写真も自動補正で見違えるほど美しく!

  • 2018.10.17
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GoPro発表会での新機種

[驚異的な手ぶれ補正]

なんとこの日はGoProのCEOが来日して直々に新製品「GoPro HERO7」をプレゼン。イケメン。
もっともびっくりしたモデルチェンジはなんといっても「Hyper smooth video」です。

CEOがニッコニコでプレゼンしてくれました!
CEOがニッコニコでプレゼンしてくれました!

タイトルの通り、これは「驚異的な手ぶれ補正」と言われていますが、これがまさに驚異的。参考動画に、明らかにブレてしまうゴーカートシーンや、山やゴツゴツした岩場などを走るバイクの動画が流れたのですが、まるでスタビライザー(ブレを防止するための道具)を使っているかのような、なめらかな映像です。

驚きのなめらかさ!
驚きのなめらかさ!

スタビライザーって、いいものは本当に映画みたいにいいものがとれるんですが、お値段がかわいくない。スタビライザーだけで7万円くらいするのもあります。しかも重い。せっかく小型のGoProなのにそれを持つと全然手軽じゃないんですね。

HERO 7blackはそのスタビライザー機能がついてなんと53,460円(税込)。今まで本体+で買っていたら10万円以上していましたが、これは驚愕のお値段です。

機能がよくなっても、小型で丈夫で防水10Mなどの機能はそのまま!
機能がよくなっても、小型で丈夫で防水10Mなどの機能はそのまま!

フォト?いえ、“スーパーフォト”です

そして素晴らしいのが自動補正機能[スーパーフォト]。

これまでちょっと暗かったりグレーがかったGoProで撮った写真は、私的に加工がマストでした。でも今回のスーパーフォト機能はカメラがシーンを検出し、自動的にHDR、ローカルトーンマッピング、マルチフレームノイズリダクションなどを適用。

要はとっても鮮やかにキレイにしてくれるということなんですけれども、その自動補正のアップグレード具合がすごい。まるでプロが撮ったような写真が、撮ってそのままででき上がります。

「加工しておしゃれにしたいけどそういうの苦手で難しそう」と思っている方、必見です。
「加工しておしゃれにしたいけどそういうの苦手で難しそう」と思っている方、必見です。

さらにはHERO7 BlackはSNSと連携してライブ配信も行えるそうです。これはリアリティがでるので、旅先や、それこそランニングなんかでも試してみたいですね。

新機種は3つ!

HERO 7 Blackの他にもHERO 7 SilverとHERO7 Whiteが発売されました。

この2つはHERO7Blackと比べれば機能が少なくなりますが、それでもHERO Silverは4K撮影が可能。HERO 7 Whiteは1080pが撮影可能です。どちらもハウジング(防水ケース)なしで10mまでOKですし、音声コマンドや丈夫さは兼ね備えています。

新たに発表された3機種
新たに発表された3機種

「ほかにもカメラは持ってるけどGoProは初めてだからちょっと試したい」という方にうれしいエントリーにおすすめモデルです。お値段もHERO7 Whiteは国内正規販売価格 税込31,860円とお手頃です。

さぁ3機種ご紹介しましたが、HERO5 Blackを持っている私は断然にHERO7Blackがおすすめ。そのおすすめの理由は・・・次回、GoPro主催 GoProユーザー向けキャンプイベント【GoPro Camp 2018】でリポートします!

写真・文/ヤハラリカ

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